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Shade to Unity > モデリングの流れ(ポリゴンメッシュから作成) > 体のテンプレートを作成・割り当て


体のテンプレートを作成・割り当て

顔のテンプレートと同じように、体のテンプレートを用意します。SAIで以下のように描きました。

上記では6頭身にしています。6頭身にした場合は頭で1、体で2、足で3を使うとバランスがいいです。もちろん、キャラクタによって割合は変わりますがそのあたりはデッサンになるのでここでは省きます。

また、両手を横に伸ばした姿勢(「Tポーズ」と言います)で作ることにします。

両手を伸ばした長さが首から足元までの長さになるようにしていますが、「両手を伸ばした長さ=身長」にしたほうが現実的かもしれません。これはお好みに合わせて。

「Tポーズ」にする理由は、後からボーンを入れますがその場合に効率がいいためです。

さて、顔の場合と同じように、正面と側面に分けてShadeにテンプレートとして割り当てましょう。

このときに、テンプレート設定ウィンドウの「サイズ」の高さを実際の身長に合わせるように指定します。ここでは、約1675mmとしました(テンプレート画像の余白を入れると1800mmとなっています)。

そして、原点位置が足元の中心になるようにテンプレートを移動させておいてください。正面と側面にテンプレートを並べた際に、顔や手/腰など高さ方向は一致するようにします(テンプレート設定ウィンドウの「サイズ」と「中心」の高さの値は、正面と側面図で同じ値になるようにする)。

頭はモデリング済みなので、首から下をモデリングしていきます。「体のモデリング」に進みます。


Shade to Unity > モデリングの流れ(ポリゴンメッシュから作成) > 体のテンプレートを作成・割り当て

最終更新時間:2013年10月05日 20時11分23秒

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