Vector3型
Vector3型は、Unityでxyz要素を持つベクトルの型になります。
Vector3 v = new Vector3(0.0f, 1.0f, 2.0f); print(v.x + " " + v.y + " " + v.z);
正規化
「v.Normalize();」を呼ぶと、vが正規化されます。
ベクトルの長さを取得
Vector3.Distance(Vector3.zero, v);
のようにVector3.Distanceを使用すると第一引数と第二引数の距離を返します。
上記の場合は、vのベクトルの長さを取得することになります。
内積計算
Vector3 v1 = new (0.0f, 1.0f, 0.0f); Vector3 v2 = new (1.0f, 1.0f, 0.5f); v1.Normalize(); v2.Normalize(); float val = Vector3.Dot(v1, v2);
のように「Vector3.Dot」を使用すると内積の計算になります。
外積計算
Vector3 v1 = new (0.0f, 1.0f, 0.0f); Vector3 v2 = new (1.0f, 1.0f, 0.5f); v1.Normalize(); v2.Normalize(); Vector3 vv = Vector3.Cross(v, v2);
のように「Vector3.Cross」を使用すると外積計算になります。