物理運動を有効化
Colliderを割り当てた形状(GameObject)に対して、Inspectorウィンドウの「Add Component」より「Physics - Rigidbody」を割り当てます。
これだけで、自由落下が有効になります。
なお、不動にするGameObjectについては、Rigidbodyを割り当てないようにします。
Rigidbodyのパラメータのうち、ConstraintsのPositionとRotationをすべてチェックします。
これで他の形状からの力や重力の影響を受けなくなります。
物理運動と手動の移動を切り替える
Rigidbodyの「Is Kinematic」をOnにすると物理運動は行われなくなります。
この場合は、スクリプトよりtransformで位置や回転を手動制御するようにします。
スクリプトの「Rigidbody.isKinematic」をfalseにすることで物理運動を有効化、trueにすることで無効化、を切り替えることができます。
これは、イベントにより物理とは別の決められた動きをつけたい場合などに利用できます。
最終更新時間:2014年06月12日 11時16分01秒