Photon Cloud/Photon Serverの違い > Unity内ではじめにすること
[Photon Cloud] Photon Cloudの初期設定/登録
必要なものは2つ。Unity Basic/Proのどちらでも使用可能。
- Photon Cloudの無料プランのアカウントを登録
- Asset Storeで「Photon Unity Networking Free」を購入
テストする場合はフリーのもので十分です。
有料版との違いはその都度記載します。
Photon Cloudの無料プランのアカウントを登録
↓Photon Cloud公式ページ
http://photoncloud.jp/
まずはじめに、無料プランを登録する必要があります。
http://cloud-jp.exitgames.com/
で、無料のアカウント(20CCUまで)を取得できます。国内での管理は、GMOクラウド社が行っています。
メールアドレスを指定してメールの指示に従います。
「cloud-jp.exitgames.com」をWebブラウザ開き、ログイン(メールアドレスと登録時に指定したパスワードの入力が必要)。
登録完了後、
https://cloud-jp.exitgames.com/Dashboard
にアクセスし、AppIDというのをメモしておきます。
これで、個々のアカウントの任意のアカウントを識別します。
無料プランと有料プランの違い
http://photoncloud.jp/pricing/
を参照。
無料版は20 CCU(最大同時に20ユーザーまでアクセス可能)、4,000 MAU(1ヶ月の利用ユーザー数4,000)。
有料版は100 CCU、20,000 MAU〜、2,725円/月〜となっています。
また、個人開発者や月次売り上げが一定以下の事業者は「インディープラン」で月額の使用量が半額以下になるようです。
Asset Storeで「Photon Unity Networking Free」を購入
Asset StoreではPhotonで検索。
「Photon Unity Networking Free」と「Photon PUN+」の2つがPhoton Cloud関連のAssetがあります。
このうち、「Photon Unity Networking Free」をダウンロード、新規シーンにインポートします。
Exit GamesのAssetは他のもあり、デモプロジェクトやドキュメントが存在。
Free版と「Photon PUN+」との違い
Free版は20CCUまででAndroid/iOSのアプリでは使用できません。
「Photon PUN+」は有料(95$)ですが、100CCU、Android/iOSのアプリでも使用可能(Unity Basic/Proのどちらでも可)。
テスト自身はまず無料版で試すことになりますが、100CCUの魅力とandroid/iOS出力はたぶん必須になると思うので、95$だとPUN+を使うほうがいいようにも。
2014/04/26段階では、PUN+はまだ未使用。 たぶん、購入すると思うので後からレポートします。
Photon Cloud/Photon Serverの違い > Unity内ではじめにすること
最終更新時間:2014年04月27日 22時35分27秒