[NGUI] 画面の端からの配置(NGUI)
背景画像やスクリーンの下に表示するステータス領域など、画面のLeft/Right/Top/Bottomからの位置を指定する方法を記載します。
配置については「Anchor」というので指定します。
これはSpriteを配置したときにInspectorのAnchorsグループより挙動を指定できます。
以下の場合は、背景模様はスクリーンにフィットするように配置してます(「背景の指定(sprite)」を参照)。
Sprite1としてスマイルマークを配置、このInspectorウィンドウでAnchorsのTypeでUnifiedを指定。
Left - Target's Left 0
Right - Target's Left 72
Bottom - Target's Bottom 0
Top - Target's Bottom 72
として、常にスクリーン左下にSprite1が来るようにしてます。
同様に、Sprite2のInspectorウィンドウでAnchorsのTypeでUnifiedを指定。
Left - Target's Right -72
Right - Target's Right 0
Bottom - Target's Top -72
Top - Target's Top 0
として、常にスクリーンの右上にSprite2が来るようにしてます。
Targetsは、親のWidgetやSpriteを指定します。数値はここからの相対量です(Pixelではない模様)。
このように、AnchorsのTypeを「Unified」を指定することで、画面端もしくはターゲットとなる親Spriteからの Left/Right/Bottom/Topからどれくらい離れた位置にSpriteを配置するかを決めることができます。
画面端のSpriteについては画面が伸縮してもついてきますが、横一列に4つのSpriteを並べるというような場合はこれではうまく配置できません。
その場合は「相対的な位置とサイズ(anchor & stretch)」でのAnchorとStretchというUI Componentを使用します。
最終更新時間:2014年01月30日 22時01分03秒