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Shade to Unity > 法線マップを使用して凸凹をつけた形状


法線マップを使用して凸凹をつけた形状

法線マップを使った凸凹をUnityで表現

Unityに渡すことのできるマッピングの種類は「拡散反射」と「法線マップ」があります。

「拡散反射」は模様を表すテクスチャを指定、「法線マップ」は凸凹を指定します。

これは、マスターサーフェス「stone_material」のマッピングレイヤとして、

  • イメージ - 拡散反射
  • イメージ - 法線

の2つを指定しています。

これをFBXエクスポート。

UnityでAssetとしてインポートすると以下のように法線マップによる凸凹付きで読み込まれます。

以下のように、マテリアルは「Bumped Diffuse」になっています。

Shadeでバンプマップを法線マップに変換

法線マップは特定のツールを使わないと作ることが難しい、という問題があります。

Shadeでは、読み込んだバンプテクスチャを法線マップに変換する機能があります。

バンプマップのテクスチャを読み込み

バンプマップのテクスチャを読み込みます。マスターイメージとして配置されますので、形状情報ウィンドウで「イメージ編集」をクリック、メニューから「画像編集」を選択。

法線マップに変換

画像編集ウィンドウが表示されるので、ウィンドウ右下よりフィルター追加の「法線マップに変換」を選択。

適用率を変えると凸凹の強度を調整できます。「適用」ボタンを押すと、イメージとして法線マップのテクスチャが生成されます。

この生成されたイメージを法線マップとして使用することができます。


Shade to Unity > 法線マップを使用して凸凹をつけた形状

最終更新時間:2013年10月05日 20時04分17秒

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