projects_template_shade8sdk
プロジェクトの雛形 2006/02/20
Shade8プラグインSDKには、「projects」フォルダ内にShade8の標準プラグインである「BasicEffector」「BurnTimecode」「POV-RayExporter」のソースが配置されています。
新しくプラグインを作成する場合は、このプロジェクトを参考にしたら管理しやすそうです。ただ、いろいろなソースが絡んでいるとややこしいですので、最も簡単なプラグインまで軽量化したプロジェクトとソースをテンプレートとして作成してみました。
Shadeプラグインでは、
- プラグイン作成に必要なヘッダファイル(.h)群
- プロジェクトファイル
- 自分自身で使うプラグインのソース(.cpp)とヘッダ(.h)
- SXULファイル・画像などのリソース
が開発時に必要になります。一番目の「プラグイン作成に必要なヘッダファイル類」は、shade_interface/plugin_interfaceなどが宣言されているヘッダです。これは、すべてのプラグインにおいて同じものが共通して参照されますので 分離してしまったほうが分かりやすいです。
ここでの「テンプレート」とは、それ以外のものを管理しやすいように分離してしまいましょう、という意図で置いております。
ダウンロード
Windows/OS X両方で使える個々のプロジェクトとソースを分離したテンプレートプロジェクトです。詳しくは解凍後のreadme.txtをご参照ください。
shade8_plugin_template_project.zip(33 KB)
これを複製して新しいプロジェクトを作っていくと楽かもしれません。
Future's Laboratory 技術格納庫 2004-2013 Yutaka Yoshisaka.