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arduino_LED_blink

[Arduino] ブレッドボードと抵抗/LEDでLチカ

ブレッドボードに抵抗とLEDを配置して「Lチカ」(LEDでチカチカ)します。以下のように配置してみましょう。pin13番目から、抵抗(330Ω)-LED-GNDの順に流れます。

なお、回路図は「Fritzing」というのを使うと上記のようにきれいに描けます。ブレッドボードを使って試行錯誤する場合にも使えそうです。

http://fritzing.org/home/

LEDでのアノードとカソード

LEDは電流が流れる方向を意識して配置する必要があります。入っていく側が「アノード」、出て行く側が「カソード」と呼ばれます。「カソード」はGNDにつながります。

では、どっちがどっちかの見分け方ですが、以下LEDの写真です。

足が長いほうがアノード、短いほうがカソード。また、LEDの中が斜めに切れているようになっていて、この狭い側がアノード、広い側がカソードになります。

分かりやすく書くと以下のようになるでしょうか。

抵抗の配置

LEDに流れる電流を制限するためにLEDの手前に抵抗を配置しています。ここでは330Ω。

どれくらいの抵抗値がよいかの判断について記載。

実際に配置

ボード(ここではGalileo)より、ブレッドボードで上記のFritzingと同じ配置を行って実行してみました。

スケッチは、IDE付属のBasics/Blinkと同じもの。

int led = 13;

void setup() {                
  pinMode(led, OUTPUT);     
}

void loop() {
  digitalWrite(led, HIGH);
  delay(1000);
  digitalWrite(led, LOW);
  delay(1000);
}

最終更新時間:2014年03月01日 20時06分25秒

Future's Laboratory 技術格納庫 2004-2013 Yutaka Yoshisaka.