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RedHat9へのJ2SEのインストール

RedHat9へのJ2SEのインストール

cd /usr/local

にて、カレントディレクトリを移動。ここにJ2SEをインストールするとします。

「j2sdk-1_4_2-linux-i586.bin」をFTPにて/usr/localにコピーします。これは、最新版のをjava.sun.comよりダウンロードするようにしてください。

chmod 777 j2sdk-1_4_2-linux-i586.bin

で実行権限を与えます。

./j2sdk-1_4_2-linux-i586.bin

でインストールを開始します。メッセージにしたがって進めていってください。すると、「jsdk1.4.2」ディレクトリに必要なファイルが展開されます。j2sdk-1_4_2-linux-i586.binは不要になりますので、削除してOKです。

javaをどこのディレクトリでも利用できるように、環境設定を行います。「/etc/profile」をviなどで開き、最下行に以下を記述します。

「/etc/profile」ファイルは、システムのデフォルト設定を行うファイルです。

export PATH=/usr/local/j2sdk1.4.2/bin:$PATH
export JAVA_HOME=/usr/local/j2sdk1.4.2

これで、「java -version」と実行することによりJavaのバージョンが表示されるようでしたら、Javaのインストールは完了です。

public class JavaTest {
  public static void main(String argv[]) {
    System.out.println("Hello World!!");
  }
}

のような内容を記述したファイル「JavaTest.java」を作成し、

javac JavaTest.java

としてコンパイル、

java JavaTest

として実行してきっちりと動いているのを確認してみましょう。

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