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独り言日記(2010/04)

独り言日記

アリス・イン・ワンダーランド(2010/04/28)

仕事帰りに「アリス・イン・ワンダーランド」見てきました。3D字幕のやつです。面白かったです、チェシャ猫がかわいい!!気になる3D映像ですが、奥に背景があって手前にセルが数枚あるような表現が多かった気がします。アリスの世界観で言えばマッチしているのかも。シーンによっては(特に3DCGを多用したシーン)、結構奥行きがあったのですがアバターほどは奥行きが滑らかでないかな。

これの理由は、アバターの場合は撮影のカメラ自身が3D映像対応だったのに対し、アリスは後処理のポストプロダクションで3D化した、というのが理由としてあるようです。最後のスタッフロールで大量にポストプロダクション作業をされた方が出てきてました。中国名の方が多かったような。「アリスインワンダーランド 3D映像 撮影」で検索すると、いろいろこのあたりヒットしますよ。

http://news.walkerplus.com/2010/0409/4/
http://www.cinematoday.jp/page/A0002553

とか。

でも、恥ずかしながら原作(不思議の国のアリス)を読んだことがない私としては、、たぶん原作を読んでおいたほうがいいのでは、と思ってしまいました。これって、アリスが大人になったときの話なんですよね。子供のときの話が出てきたのですが、うん、なんか子供〜大人での話のつながりが分からなかったです(^_^;;

アバターの場合は話は二の次にして3Dすげ〜〜だったのですが、アリスは純粋に3Dは演出としてみて話を楽しめましたねぇ。

次はタイタンの戦いだ、、、と思って映画館の案内を見てたのですが近く劇場では3Dでの上映がないようでした。ちょっと遠出しないといかんなぁ。

川の流れ(2010/04/25)

近所でドブ川ですが観察してきました。縦にラインを引くより(A)、横に波があって流れる(B)ほうがそれらしくなりそうですね。

さて、どういう理論で描画しようか、、、。

流れるテクスチャ(2010/04/25)

流れるテクスチャのテスト。Shadeプラグインとしてテクスチャを生成してます。とりあえずラインを流してるだけ。

そのムービー。

GOW3の敵で水の滴るキャラがいて、その表現がしたかったので。プロモムービーであったやつね(ポセイドンだったかな)。ほんとはDirectXでしたいのですが、今は実験的にShadeで。昔だとUVを随時更新してテクスチャが流れているように見せる、とかだったと思うのですが、今だとテクスチャ自身を描画してUVはそのまま、なのかな。ピクセルシェーダで描いてしまえるかも。

で、巡回しても切れ目が出ないようにしてます。うまく描画したら水っぽく、滝っぽくなるかと思ってます。3Dにはこだわらずに、表現の手段として3Dを使うってのもありかなと。

GWでのネタにするか(苦笑)。

Windows7(2010/04/24)

売れてるみたいですね。

http://www.asahi.com/digital/pc/TKY201004240110.html

実は開発用に最近マシンを購入しまして、64ビットのWindows7入れてます。が、気になる点が。

「ペイント」使い勝手が悪くなってないっすか、なんだかバージョンアップごとにこれじゃない感が増して行ってる気が(^_^;;。とりあえず、ラインを引いたら始点と終点のポイントを出すのは勘弁してほしいかも。ドロー系ソフトじゃないので、文字通りペイント機能に的をしぼってほしい。連続して線を引いていきたいときにいちいちちょっと離れたところをクリックしてキャンセルしないといけないですし。ペイントのヘビーユーザなだけに(楽なんですもん)、WindowsXPのときのに戻してほしいなぁと思ってしまいます。でも、良くなってる点として、画像サイズを縮小する変更をすると自動的に線形補間がかかるようになってます。

メニューは、過去あったトップメニュー構造(ファイル/編集・・・ウィンドウ/ヘルプという流れ)から変更されてます。他のワードパッドとかも同じく。メモ帳は変わってないですね、この部分は統一したほうがいいかと思います。

「数式入力パネル」というのが新設されてたので試してみると、、、。

「2」を「z」と誤認識してしまう、、、。MathMLというのをサポートしたソフトだと、数式入力パネルで書いた数式の挿入が可能なようです。ワードパッドでは使えないけど。。。う〜ん、OSにはいらない機能なような(^_^;;

電子書籍(2010/04/18)

iPadやKindleなどの電子書籍端末が最近話題ではあります。で、技術書で数百ページある分厚いのを何冊も持ってるのですが、普通に読むのもつらいのですよね、腕力を使うというか(^_^;;。床に置いてみる、とかしていると肩が凝るし。何よりも本自身が重く、引越しで一番容量と重量があったのが本、というのを体験しましたので。全部取り込んでiPadなどで見ることができれば楽だろうなぁと常々思います。

本を裁断→PDF化するというのが取り込みの第一歩の作業だそうで、BOOKSCANという代行サービスを行っているところもありますね。

http://www.bookscan.co.jp/

ここによると、裁断後スキャナでまとめて取り込み、としてます。

http://www.bookscan.co.jp/myscan.php

に、裁断機とスキャナの機種が書いてます。

このまとめてスキャンするのを「ADF(Auto Document Feeder)」と呼ぶようです。

でも、これってよくよく考えると、もともと製本のために作成したデータをPDFなどで納品→製本のラインに発注→書店に並ぶ(このへんは詳しくは知らないですが)、の工程を逆行させて元データを抽出というか復元してるようにも見えますね。もっと上流の出版会社が電子書籍化のラインを作ると手間が省けるのだろうけど、いろいろ難しいのだろうなぁ。iTunesStoreの本版みたいのができればいいのですが、はたしてiPad以降でどう出るのか、楽しみではあります。

MacBookのメモリ増設(2010/04/17)

仕事にて、どうしてもマシンのメモリ不足にさいなまれていたため、MacBookのメモリを1GB→4GBに増設しました。

マシンは

MacBook 13inch(MB402J/A : Early 2008)
CPU : 2.1GHz Intel Core 2 Duo
GPU : Intel GMA X3100
Mem : 1GB  DDR2-SDRAM(PC2-5300)

このメモリを4GBにするために、2GB x 2のバルクを秋葉にて購入。ほぼ、1万円です。ちなみにリテールだと2万4000円くらいしてますね。

Windows周辺機器のショップで購入したので、店員さんに「Macで動きますか?」と念のために聞いてみると「わからん」という返事が返ってきました(^_^;;。メモリの形をじっくり確認させてもらって型番とあわせてみて賭けで購入。結果としては問題なしですね。ちなみにMac専門店ではメモリだけではおいてなかったです(Mac Correctionでも探したのですが)。

ノートPCの裏からメモリ挿入〜〜。

Mac上では以下のように4GBになってました。

BootCampのWin Vista上では、、、。

あれ?3GBしか認識してない、、。もしかして、32ビットOSの壁かな?でも、1GBから一気にメモリ増加したので動作もかなり軽くなった気がします。OS自身とNortonがメモリ食いなんですが、これで少し重い作業も行えそうです。

しかし、ここ数週間、プログラム(=仕事)しか時間を割けてない、、、。音楽や3DCGモデリングも続行したいのですが、しばらくはお預けになりそうです。

バロック風(2010/04/04)

オーケストラ(バロック)風の作曲をして出だしだけ作ってみたのですが、いまいちなため没。以下、残骸。

Get the Flash Player to see this player.

音はSONAR6の音源TTS-1にて、

  • Emsenble - Orchestra
  • Emsenble - 60'Strings
  • Brass - French Horns
  • Reed - Oboe
  • Orchestra - Viora
  • Organ - Church1

を使ってみました。楽器ごとに定番のパターンや組み合わせがあると思うので、そのあたり聴いてつかまないといかんですねぇ。

音の構成(2010/04/04)

MIDIでオーケストラらしいことをやってみようと思っても知識がないため、分からず。で、Wikipediaにて調べてました。バロックだと以下のような構成か。SONAR6の音源TTS-1にて対応するもの書いてみました。

木管楽器
楽器名TTS-1音源
オーボエ2Reed - Oboe
フルート2Pipe - Flute
ファゴット1Reed - Basson

金管楽器
楽器名TTS-1音源
トランペット2Brass - Trumpet
ホルン2Brass - French Horns

打楽器
楽器名TTS-1音源
ティンパニ1Orchestra - Timpani

弦楽器
楽器名TTS-1音源
バイオリン2Orchestra - Violin
ヴィオラ1Orchestra - Viora

通奏低音
楽器名TTS-1音源
チェロ1Orchestra - Cello
コントラバス1Orchestra - Contrabass
チェンバロ1Piano - Harpsichord
オルガン1Organ - Church 1

他の方のMIDIデータにて、結構よくできているのを公開していらっしゃる方もいますので見てみると、弦楽器はstringsでまとめるほうがよさげかもしれないですね。このあたりは造詣がないため難しい、、、、。既存曲のコピーというよりも、それらしい感じをオリジナル曲的に構成しようと思ってるのですが、1日ではとてもじゃないけどできんかった、、、。

ちなみに、バンド演奏ですと以下のような構成がよくある定番になります。

楽器名TTS-1音源
ボーカル1---
ギター2Guitar - DistortionGtまたはOverdriveGt
キーボード(シンセ)1なんでも
ベース1Bass - Fingered Bs.
ドラム1Drum Set - Standard Set

ギターはエフェクタをかけて、ディストーションでゆがませるかオーバードライブでリードで使う、など。キーボードは音は自由に変えることができますので何でもありです。

これらは音遊びとして気長にやっていこうかと。というよりも、昔(PSG音源主流の時代)からやってみてはしばらく離れたり、を繰り返しています(^_^;;。昔、MIDI規格が浸透しだした時代にFM音源ボードが拡張ボードとして売られていたりしましたねぇ、サウンドオーケストラとか。これで打ち込みしてましたよ。さすがに今は昔のFM音源ボードで奏でた曲をmp3にて公開してる方は検索しても見つからないかな。ひさびさにその音を聴いてみたいと思ったりしました。

と思ったら、動画サイトで「FM音源」で検索するとつわものがたくさんいますね。

髪(2010/04/03)

最近のゲームで髪の表現がなかなかナイスなのも多く、どうやってるのか、というのを適当に試行錯誤。メタセコ+SAIで遊んでみました。

基本は短冊表現のみだとは思うけど、上記だとSIRENっぽいかな。髪テクスチャとしては、サイド・バックで1枚、フロントで1枚、の2枚だけです。髪の場合はリアルタイム表現の場合、ミップマップしないときはテクスチャが大きければいいとは限らないのすので(カメラを引いていくとテクスチャ上の髪が細くなり透けてしまう)ゲーム機ではどうやってるんだろうか。

髪テクスチャはタブレットで描くようにすればそれらしくなるようにも思います。後、ハイライト(天使の輪)はテクスチャとして描いてます。ファイナルファンタジーではボリュームのあるように表現してるキャラがあったりしますが、あれば単にレイヤ(髪用語としてのレイヤです)にしてるだけではありそうですね。

昔、うまい短冊と髪テクスチャの作り方をサイトや雑誌にて紹介してた方がいたのですが、どのページだったか見つからず。柳島HiDさんの古い記事だったと思うけど(当時LWだったっけ)、、。現サイトを見ると、昔ながらのHTML直書きなサイト構成でなつかしい(^_^;;

http://www2.ocn.ne.jp/~hidyboy/

実は某キャラを作ってまして(髪はそのキャラとは違うやつです、あくまでテスト用)、気長に進めていたりします。

ということで、日記としては気分によって3DCGだったり音楽だったり技術だったり。と、本日はいい天気なので花見ついでに散歩に行こう。

Future's Laboratory 技術格納庫 2004-2013 Yutaka Yoshisaka.