フレームアクション_Flash
フレームアクション
フレームの間のムービーの操作として、以下のような命令があります。これは、ルートのシーンだけでなくムービークリップでも有効です。
- play();
- ムービーの再開
- stop();
- ムービーの一時停止
- gotoAndPlay(xx);
- xxフレーム目にジャンプして再生
- gotoAndStop(xx);
- xxフレーム目にジャンプしてストップ
- nextFrame();
- 1つ次のフレームに移動
- prevFrame();
- 1つ前のフレームに移動
指定のURLにジャンプする
指定のURLにジャンプします。
- getURL("xxxx.html");
- 指定のURL「xxxx.html」にジャンプします。
- getURL("xxxx.html", "_top");
- ターゲットを指定して指定のURLにジャンプします。
キーフレームに名前をつけてジャンプ
アクションウィンドウでキーフレームを選択し、プロパティウィンドウの「フレームラベル」をつけます。たとえば、「JP01」とつけたとします。
ActionScriptにて以下のようにラベルでジャンプできるようになります。
gotoAndPlay("JP01");
フレームアクションの例
たとえば、タイムラインにて以下のようにアクション用のレイヤを追加します。
1,10,15,16,20フレーム目にキーフレームを置いたとします。
- 1フレーム目のActionScript
loop = 0;
- 10フレーム目のActionScript
if(loop >= 3) { gotoAndPlay(16); }
- 15フレーム目のActionScript
loop++; gotoAndPlay(10);
- 20フレーム目のActionScript
stop();
上記の場合、アニメーションとしては「1〜10〜15,10〜15,10〜15,16〜20」の順に再生されることになります。
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