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独り言日記(2011/01)

独り言日記

ながら作業(2011/01/30)

土日かけてプログラム進めてたけど、牛歩前進だ、、、。音楽を聞きながら試行錯誤してたんだけど、どうも自分では集中ができにくい感じ。かといって、ずっと練ってるだけでは狭い視点になってしまうし、、、。一晩おいて再度リベンジするかね。仕事ではないのですが、微妙に表にだせないので意味不明ですまぬー。引き続き行列との格闘中です。

そういえば、確定申告の振込み用紙届きました。3/15までなのでお忘れなく。いつも思うのですが、今平成何年だ^_^;)迷ってしまう。で、今年は平成23年。確定申告は去年度の22年のですね。

MrMModsのアンビエントオクルージョン(2011/01/29)

Minecraftのmodsで「MrMMods」というのがあり、これでアンビエントオクルージョン対応できるとのこと。

http://www.minecraftforum.net/viewtopic.php?t=55700

試してみました。

ちなみに、オリジナルのテクスチャ類は「バニラ」という愛称で呼ばれるらしい。はじめなんのことかと思った(^_^;;

↓オリジナル

↓MrMMods

ちなみにアンビエントオクルージョンは間接照明の擬似表現で、ブロック間の陰影をスムーズにしているのは付加的な別処理になるかと思います。readmeによると、微妙なアンビエントオクルージョンとスムーズな光源効果、ということになりそうです。

技術的なことを紐解いてみたいですねぇ、なんとなくどうやって実現しているかは分かりますが、ブロックによるマップだからはしょれている点もありそう。

後、minecraftのインストールフォルダを見てわかったのですが、JavaでDirectX8とOpenALのdllがありますね。GPUのハードへのブリッジができてるのか、、うむむ、Java侮りがたし。

追記:

さらに「Quandary」というテクスチャパックを入れてみました。

http://www.retributiongames.com/quandary/

建てた基地は以下な感じ。

たいまつが光源になるのですが、なんとなく光の行き届き方からどのように処理してるのか推測できそうですね。AO処理はあくまでもさえぎられる場合のみの影の濃淡を処理していて、たいまつの光による影の相殺は考慮されてない感じ。光がある場合のAOでの処理はどうするのがよいのだろう?リファレンスをパストレーシングで行って、それに似せるフェイク表現(AO)ってのも研究として面白そうですね。

タイルのテクスチャ(2011/01/27)

突然であれですが、マッピングの確認にて、タイル状になっているテクスチャ画像を貼り付けてずれなどをチェックってことがあるかと思います。

これがなんという名称かよく分かってないのですが、この際なので作ってみました、OS付属のペイントにて(^_^;;。3DCGソフトは何気につけてほしい(もしくは自動生成する機能がほしい)かなぁと。

UVマッピングすると以下な感じ。

だいたいの各面のUVの貼り付けが把握できたりするので、個人的には重宝するかなと思ったりもしてます。

200インチ、メガネなしで立体視(2011/01/26)

一気に進化しますなぁ、京都の研究所が開発したんですと。

http://www.asahi.com/science/update/0125/OSK201101250123.html

つい最近まで携帯の画面程度からTV画面に、と進化したばっかりだと思ったら。

趣味プラグラムは着実に進んでいるのですが、再び行列と格闘中。これが最後の山なんですが、難しいね。後、ここ一週間Minecraftで遊べてない(^_^;;

某掲示板で知ったのですが、MinecraftのMODでGLSL対応するのがあるとのこと。

http://www.minecraftforum.net/viewtopic.php?f=25&t=128043

3Dの技術レベルの高さでもMinecraftは注目しているのですが、MODもアツいなぁ。というか、JavaでGLSLキックできるのか、、知らなかった。上記URLでは、アンビエントオクルージョン対応も予定に入れてますね。ということで、技術者としてもMinecraftに注目だ(^_^;;

続続続続・Minecraft(2011/01/19)

Minecraftはアナグリフに対応しているというのを知りまして、Shade12付属のメガネで見てみました。

なにげに自分はゲームでは初立体視だったりします。結構臨場感あるねぇ。広大な景色なので広がりがすごいわ。トリップできるというか。視差がすごいありますが、奥行きがあれば意外と目は補間してくれるのですね。フリー版でもアナグリフ対応していますので、動きで見たい方はぜひ。

そういや、ここ数日minecraftのサイトがつながりません。アクセスが集中してるのかな。300万人が登録して有料版購入が100万人越え、でしたっけ。興味持った人の3割は購入ってのは結構好成績ですね。普通のソフトだと有料版の購入は1/10以下が大半だとは思いますが、興味を持たせて「買いたい」と思わせる魅力ってすごいなと。

そろそろ日記も元のネタに戻らねば(^_^;;

続続続・Minecraft(2011/01/17)

夜中の1時間だけMinecraft(ベータの有料版です)でさ迷う。で、掘り甲斐のありそうな炭鉱発見。

やべ〜楽しい(^_^;;

以下を見れば影がついているのが分かりやすいかと。

感じからして、垂直上方向にブロックがあれば影にするとしているのかな。回り込みは計算してないように見えるけど、軽くアンビエントオクルージョン処理してるようにも見えなくもないです。ブロックを切り崩せば、ちゃんと光が差し込んでくるので焼き付けじゃないですね〜。また、上記画像の山は根性で全部崩せるはず。

すごいのが、地形は全部自動生成なんですよね。こんな自然な表現もできるんだ。このゲーム、可能性が半端ないなぁ。

続続・Minecraft(2011/01/16)

有料版買っちゃった(^_^;;。ずっと穴掘って素材集めて 家を構築してたらあっと言う間に3時間ほど経過。ちょっと自重しよう、、、。敵が出ると意外とFPSチックなのが海外らしいといった感じ。

有料版は、1ブロックを1m^3のサイズとすると 最大で地球8個分の表面積の広さになるとのこと。理論上は、ってことでしょうけどなんちゅうデータ構造だ(^_^;;。Javaなのに結構速いですし。後、マップの自動生成で思わぬ自然構造ができていたり、飽きないようになってますねぇ。

続・Minecraft(2011/01/15)

調べてみると、有料版だとサバイバルゲームのようなことができ、敵出現やブロックのアイテムもいろいろあるみたい。以下のまとめサイトより。

http://www26.atwiki.jp/minecraft/

有料版がものすごい魅力だ、、、。ただ、自分だと確実にはまると思うため自重したほうがいいかな。個人的な感想として、ディグダグとソロモンの鍵要素があるかなと思ったりも。

今、あるプログラムを作ってまして(正月にずっと作ってたやつです)、もうちょっとで完成しそうです。整ってから情報公開できれば。う〜む、あれやこれやで手を出してる予感(^_^;;

Minecraft(2011/01/15)

個人の方が作成されているゲーム「minecraft」。

http://www.minecraft.net/

ニュースになってたので触ってみましたが、これは面白い!箱庭好きな方はたぶんこの面白さは理解できるかと。そういや、こんな感じのブロック積み重ねたゲームを昔作ったことあったなぁ。昔、ゲーム嫌いな某人に箱庭とブロックの魅力について語ったことがあるのですが、鼻で笑われたのを思いだしました。やっぱりこういうのは好きな人が多いんだと認識、自分を信じておきゃよかった。

Minecraftは以下な感じです。

レゴのようにブロックを積み上げていって、自分の家とか城とか作れます。マルチプレイもできるらしい。

以下ニュースによると100万本のセールス達成とのこと。すげ〜。

http://www.4gamer.net/games/126/G012627/20110113024/

YouTubeでMinecraftで検索すると、大量のプレイ動画が出てきます。ゲームってこういうもんだよなと思ったり。しかし極めた方々の作品がすごすぎる。

http://www.youtube.com/watch?v=kn2-d5a3r94&feature=related

とか、どんな規模だ(^_^;;

↓ラピュタ、、ってやりすぎ(^_^;;

http://www.youtube.com/watch?v=g-IlW4WOUcA

こんだけ大量のブロックをJavaで動かしてこの速度ってのは、なかなか脅威かと。いろいろ見習わないといけないですね。

続・回転行列と格闘中(2011/01/11)

なんとか問題解決、で、教訓として。

  • 右手系・左手系は明確に意識して行列処理をしよう
  • 回転処理で、角度制限など どうしてもオイラーが必要な場合はしかたないですが、クォータニオンで計算できる部分はクォータニオンを使用する。
  • 思い込みには気をつけよう。これが一番大敵かもしれません。勘違いの連続で進まないってのが往々にしてありましたねぇ(^_^;;。まだ修行あるのみです。
  • 集中が続かなくなれば寝るべし。起きた瞬間に理論が理解できた、というのも二度や三度でないので睡眠は有効かと思います。

さて、今度は止めていたray_intersectionの解説を開始するかね。しかし、ずっとPCの前で作業していたので疲れた、、、。運動しないとやばい予感。いつの間にか、もう1月も半ばにさしかかってるし。

回転行列と格闘中(2011/01/09)

なかなかうまいこといかずに発散してしまう、、、。慣れてないクォータニオンでなんとかやってるのですが、一部オイラー角に変換しないといけない箇所があり、たぶんどこぞでごっちゃになってるか。

三連休はこれで終わりそうな予感。

Mac App Store(2011/01/08)

はじめ、何のことやらと思ったのですが「Mac App Store」。

http://www.apple.com/jp/mac/app-store/

iPhone/iPadでのApp StoreをMacアプリもポータルできる環境を作ったというもののようです。AppStore環境は、MacのOSアップデート時に自動的にインストールされました。OSがいつの間にか10.6.6に。手順としても、iPadアプリを購入するのと同じですね。

見方によってはソフトウェアダウンロードのまとめサイトをOS販売メーカーが作った、という形になりそうですが、うまいことやったなと感心。iTunesで音楽配信、iPhone/iPadでアプリ配信、といった基盤ができた上に今回Macアプリのダウンロード販売の場を提供、とユーザとしては結構違和感が薄れる流れではあるかと思います(私の場合、ネット購入はクレジット番号入れてなど大手販社を除いては多少なりとも抵抗があるので)。コンビニで気軽に購入できるiTunes Cardでアプリを購入できるというのも手軽でいいですし。ソフトも数千円ほどとパッケージよりも安く手に入りますのでこのへんもいいな。

ただ、この流れに危機感を覚える自分みたいな立場の者もいるかと(^_^;;。私は現在はフリーランスのプログラマという職種ではあるのですが、ソフトって全体の価格的な相場が下がると市場規模は維持できていたとしても、開発コストって下げざるを得ないと思うんです。App Storeに関しては、個人レベルのアプリ開発者としてはたしかに魅力ではあります。これは従来のシェアウェアでもそうですよね。日曜プログラマとしては「オープンソース万歳、タダでも自分からアプリ公開するよ〜〜」は本能みたいなもんで(苦笑)、これは止められないです(^_^;;。私みたいにソースを公開したりしてるのは、立場の違う人から見ると馬鹿げているという方もいるのかもしれませんが趣味なんで(仕事とは一線を置いているので)自分の気持ち的には問題なし。

ですが、その一方で「ソフトハウス」(死語かな)という立場であると、それが食いぶちであってすべてが商売に結び付けないといけないので、AppStoreの場合は安いソフトだけど高機能なのが出てくると価格破壊にもつながるのかなと。iPhone/iPadの場合は、ハードの制約上でできる上限が限られていたのですが、Mac App StoreだとMacアプリケーションがそのまま提供できる場は用意されて、となりますからねぇ。ソフトウェアに関しては、とっくの昔にその流れには向かっていってるとは感じます。PCショップを見てもらえばだいたい分かるとは思いますが、棚含めたパッケージが年々減少している、かつ値段の安いソフトの割合が多い、というのを実感できるかと。ソフトウェアの縮図とまではいかないでしょうけど、目に見える部分はそんな感じ。地方だともっとで、安いソフトしか置いてない(^_^;;、いまだと年賀状作成ソフトとか。システム開発のサービス系は目には見えにくいけど、話に聞いている限りではこれも縮小気味。

ソフトをお金を出して買うという概念が崩れてしまえば、結局その部分を維持するのは、、、どうするのだろう?もともと、お金と結びつけるべきものではないのか、自然淘汰で縮小したほうが幸せなのか、などなど、いつも私はそのへんの危機意識がありますねぇ。ネットやAppStoreでたしかにアプリ提供の場は広がるとは思いますが、同時にたくさんの屍も生むんだろうなと。なんていうんだろう、個人営業状態というか。コスト的にも開発者一人が動いたほうが早いんじゃないかといった感じというか。これって趣味だといたくもかゆくもないのですが(当たればラッキー程度)、バッファのない状態ではあるので賭けをするにはリスキーではあります。

そんなこんなで、ソフトウェア開発者やソフト開発をしている企業は考えないといけませんね。ソフトだけじゃなくて、音楽などのコンテンツ系もそうですわな。提供側が消費者の望むものとは違う動きをしているというよりも、消費者のほうが変化したというべきなのかも。時代の流れですかねぇ。

ガラパゴス携帯(2011/01/02)

大阪の難波行ってきて、ガラパゴス携帯見てきました。

http://mb.softbank.jp/mb/smartphone/product/003sh/

裸眼立体視ができる製品です。どんなもんかと眺めてみたのですが、たしかに奥行きが出てますね。スクリーンはコーティングしてるような感じで滑らか、スクリーンを隔てた奥にギザギザの面があってそこに左右の画像が存在するような手ごたえかな。ただ、やはり若干ぼやけて見えるというか焦点を合わせにくい点と、今の技術では難しいのでしょうけどスクリーンが小さいのが気になりました。携帯ゲーム機には向いてそう。

ですが、じきに液晶TVサイズのも実現するんだろうなぁと。メガネありのものと裸眼の立体視とで天秤にはかけられないでしょうけど、さてどっちが主流になるか。はたまた、どっちも受け入れられないとなるか。過渡期はワクワクしますね。

あけましておめでとうございます(2011/01/01)

ついに年明けということで、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。いつも変わらずにこの調子で進めていければと思います。

早速ですが年越しプログラムをしてまして、現段階ではちと公開できないネタなもんで また時期がきたら何かしら動きを見せることができるかもしれません。

なかなかまとまった時間がないと進まないものですので、年末年始と勉強しつつ牛歩前進しております。

今年は少し技術的な情報を書いたり(主にShadeのプラグインSDKを中心に)、私自身も作品作りしたいというか日本建築にはまってるのもあってそれを表現したり、などプログラムだけじゃないことも緩く進めていく予定です。ピアノ練習など楽器もずっと続けてはいますがまだまだなのもあり、けど、なんか表現はしたいところですね。手段はなんでもいいんです、プログラムでもCGでも音楽でも。

ということで、いつまでも勉強です。今年一年がんばっていきましょう!

日付は変わったはずなのに、専用サーバのほうの日付がずれている〜〜。15分以上ずれてるぞ(^_^;;

Future's Laboratory 技術格納庫 2004-2013 Yutaka Yoshisaka.