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独り言日記(2010/10)

独り言日記

楽曲検索(2010/10/31)

とりあえず、頭にあったメロディーを演奏してmp3化したまではいいけど、検索できてなかったので調べてました。

Flashにて、メロディーを入力するとそれらしい曲を検索してくれるサイト。

http://www.musipedia.org/

メロディーを入れてみたのですが、残念ながら目的の曲は見つからず。う〜む、ドレミの歌すら検索できない気が、、、、。

以下も同じように、これはJavaにてメロディーを打ち込んで検索。

http://www.melodycatcher.com/

やっぱりヒットせず。

鼻歌をマイクで歌うと検索してくれるサイト。

http://www.midomi.co.jp/

まだ試せてません。というか、mp3をそのまま流しこめないっすかねぇ。一度適当に演奏して(もしくは打ち込んで)検索にかける、ってこと自身が特殊なのかな。少なくとも、ピアノ曲は鼻歌にできない(^_^;;マイクがどっか格納庫(という名のダンボール)に埋もれているので、mp3を再生させたのをマイクに送ってみるかぁ。

アクトロイド-F(2010/10/30)

えらいリアルなロボットですねぇ。

http://www.youtube.com/watch?v=cFVlzUAZkHY

このココロという会社が製作してるようです。

http://www.kokoro-dreams.co.jp/actroid_f/index.html

なんか、スナッチャー思い出しました(^_^;;

耳のフィルタリング(2010/10/29)

元々耳が悪いのがあったのですが、最近、強い騒音があれば(掃除機とか道路工事とか)ほかの音はほぼ遮断されて聞こえなくなるのを発見しました。耳鼻科いかないと、と思いながら放置してるのですが、落ち着いたらいこう。音が聞こえづらくなるというのではなく、完全シャットアウトなんですね。ちょっと感動した(^_^;;。

ということで、外での携帯電話は苦手なんですが(騒音が勝ってしまうため)、「音のないところもしくは静かなところを探す」っていうのは意外と難しいもので、経験上、昼間は屋外ではないに等しいのかなと思ってます。車の音も騒音ですからねぇ。そちらが勝ってしまうし。特に駅構内は静かなようで音が反射しまくっていて、結構厳しいもんがあります。

でも、重要であるはずの会話よりも騒音のほうを拾ってしまうのはなぜだろう。普通ですと、騒音は除外して会話に集中、という最適化ができてもいいはずなのに、、、。耳自身がフィルタしてるというよりも、どうも脳の働きのような気がしてます。と言っていても始まらないので、年末か年始に耳鼻科で検査してもらいたいなぁと。

むっちゃ症状が似てるんだけど「耳管開放症」もあるなぁ。

http://web1.incl.ne.jp/ishikawa/PET/jp/jtitle.html

音がリバーブになったりする。それを意図的に調整できます(^_^;;。これは小学生くらいからできてました。自身の声の大きさも調整しづらいときがありますねぇ。

音楽は問題ないと思ってるのですが、もしかしたら、普通の聞こえ方とは違ってなにか欠けてるのかもしれませんね。ベースは聞き取りにくいのですが、これはみんな同じかな。

ちなみに耳年齢(モスキート)チェックでは、私、えらい結果になります。

http://www.nicovideo.jp/watch/nm3093703

などで検証してみましょう。聞こえていないように感じても脳としては圧迫感があるので、聞き続けると苦痛になりそうですが、、、。

せっかくですので、こういうことも楽しんでお付き合いしていければ。

これなんて曲?(2010/10/27)

なんかふと昔TVで聴いたことがある曲を思い出したんですが、誰が作ったなんて曲かわからない、、、。

脳内にあるメロディーを弾いてみました、10分くらいでなんとかそれらしく。下手ですみませんが、、。

Get the Flash Player to see this player.

たしか、楽曲の検索サービスがあったような気がしてるのですが利用したことがないので作者名と曲名が判明するまでたどりつけるかプチ実験してみようかと。なんとか調べますが、知ってる方いれば教えていただければ。

秋(寒さ的には冬な感じが)の夜長の寂しい時期に、なんだか静かな曲を聴きたいもんだなぁと。そういえば、松下奈緒さんの曲を有線で聴いて結構哀愁あるなと思いました。ゲゲゲの女優さんとしか知識がなかったのですが、この方、ピアニストなんですね。曲名は「Concerto for Ekaterina」。ああいう雰囲気の曲は好きだなぁ。

Mac上のJava(2010/10/26)

ちと忙しくて、なかなか情報を漁れてませんが、、。次世代MacOSはLionというそうですね(食いつき遅っ(汗))。

http://www.apple.com/jp/macosx/lion/

Javaは割とMacと相性よさそうに思ってたけど、今後どうなるのかわからないのか、、。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1010/25/news050.html

昔はJavaでシステム開発してたけど、昨今はぜんぜん触れてないなぁ。そういや、Flashも触ってないや。

Macシリーズは猫科で進化していってるんですね。今まで気づかなかった、、。ライオンの次はあるのかな(^_^;;

最近思うこととして、時間が経つのが早いということ。つい最近まで2010年に入ったばかりだと思ってたらもう年末が迫ってきてるよ、、。年を取ると加速度的に時間が経つのが早く感じるそうなんですが(なんかこの現象に名称があったような)、それと同時に1日を無駄にしたくないなぁというのとちょっと振り返る時間がほしいなぁと思ってたりもします。

夏ごろ作っていたBoids関連プラグインがなんだか停滞してて申し訳ないです。頭の片隅にはあるのですが、最近はずっと仕事一筋でほかのことは何もできてないような気がしないでもないです。でも、息抜きで散歩したりはしてますのでリフレッシュはできてるとは思います。が、技術情報の収集や趣味のプログラムにとんと疎くなったかも。と考えると、焦りが(^_^;;

技術屋は日々勉強なので、それが滞るとストレスになるかもですねぇ(といっても勉強が好きってわけではないですが)。技術情報収集に関してはどうでしょうね。情報は大量にあるわけで、キリがないといってしまえばおしまいですが、やることの絞込みは必要かもしれない。

そして、せっかくiOSのSDKとライセンスを購入しているのに、ちょっとしたテストプログラムを作っただけで有効期限が来てしまいそうです(^_^;;。もったいないけど自分のキャパ不足を認めてあきらめるかねぇ。

進んでる海外と遅れてる日本(2010/10/17)

「来春から義務化される韓国のデジタル教科書事情」という記事

http://wiredvision.jp/blog/kogure2/201010/201010041230.html

これ、SBの孫さんが目指してたやつですよね。これを見ると、日本はグダグダしていつも遅れるなぁとため息まじりになってしまいます、、、(^_^;;。なんでも電子書籍化すればいいというのは違うとは思いますが、いっせいに整備できるのは やっぱり国が協力的(国策でやってるから)なんですかね。

韓国はネット(私の知ってるのはMMOなどのネトゲが主ですが)も、システム系の開発も、先日書いたARも、おそらく電子書籍関連もわりと早く浸透してる/これからしていく気がしてます。まっさらの部分もあるので、冒険的なこともすぐに行動に移せるのかもしれないですね。

書籍系は、今までの紙媒体の業者の一連の流れ(DTP、印刷、出版、流通などなど)が軒並み不要になるかもしれないという危機感もあって、風当たりが強いのかなとは思ってます。このへんの保守派(?)と推進派っぽい考えってどっちも筋が通ってるだけに難しい問題ですね。

個人的には書籍のデジタル化は大賛成ですが(地デジよりも(^_^;;)、紙でも電子書籍端末でもどっちの選択肢もある、とりあえず教育機関から電子化、というゆるい感じででも日本で(国で)進めてほしいところではあります。

しかし、私の小中学生時代はキーボード打てただけで尊敬のまなざしだったんですが、今や当たり前ですからね。浸透してきたのはたしかではありそうです。でも、日本の場合はこれが学校主導じゃなくて家庭から先に浸透したのかな、という気がします。でも、何か大きなビッグバンがあったのかな。ふと振り返ってみるとインターネットの普及は確実に影響したでしょうけど、なぜ一般に浸透したのかというきっかけが思い浮かばないです、さてはて。

昔、笑っていいとも で別所哲也さんが「インターネット使ってるんです」という発言で客席が「え〜〜っ」と引いていたのをTVで見たのを思い出しました(^_^;;。偏見あったよなぁ、昔は。

DEGITAL CONTENT EXPOでのロボットの記事(2010/10/17)

以下にて詳細レポートがありますね。ダンスの動画も公開されてました。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1010/18/news016.html

音声はミクじゃなくてCV-4Cβという別のものみたいです。

DEGITAL CONTENT EXPO - レポート(2010/10/16)

会場ではメインであった「DEGITAL CONTENT EXPO」も見てきました。展示ブースは、企業もありましたが大学もあり、ステージもあり、コンテンツとしての絵画の展示もあり、というものでした。

展示ブースはAR(拡張現実)が点在してるなと。これは予想どおりなんですが、韓国ブースのほうがARの展示は力を入れている気がしました。あくまでも個人的な意見ですが、ARに関しては韓国のほうが伸びると感じてまして、おそらく今後も差は開いていくんじゃないかと。これをいっちゃいけないですが日本もがんばってるとは思いますが、、、この分野はこれからですし、リキミすぎたり商売うんぬんで考えるとダメだと思うのですよね。そうすると、結局研究に投資できるのかという大人の話になるので、まぁ、育ちにくいかなと。主観が入るので、これは置いておいて。

ひっそりとラブプラスのAR展示やってました。会場に点々と立て看板でマーカーがあるのはこのためか。

モーションキャプチャシステム

モーションキャプチャを遠隔地と同期するシステムが展示されてました。ARとうたってましたが、う〜ん、定義としては違うような。でも、AR自身定義があいまいになりつつありますね。現実世界に3D的に情報をオーバーラップさせて、というもので「現実を拡張する」というのが定義なんですが、どうも仮想現実(VR)とか実写合成もARと呼んでる場合もあるのかなと。「ホームページ」の元来の定義とは?「GPU」の元来の定義とは?と同じで、時代ととも変わり行くものなのかもしれない。私はグラフィックアクセラレータ(グラフィックカード)を称してGPUと呼ぶのに抵抗がある派なんですが、これはどうでもいいか(^_^;;

で、モーションキャプチャシステム、マーカーを9点ほどの定点カメラで撮影して動きを3Dのキャラクタに与えていたのですが、これを遠隔でのスタジオと直結というデモをされてました。タイムロスはほぼなし、ノイズもあまり発生せず。で、1スタジオで10人同時認識とかできるんだそうです。進歩したなぁ。もちろん、モーションデータは保存しておいてあとで加工できるとのこと。

Y2 AUTUMN 2010

YAMAHAのVOCALOIDとか近辺の技術が展示されていたブース。「NETDUETTO」というのがあり、これは専用線を使って音声を送受信させることで離れた位置の演奏者同士が せ〜の で楽器演奏できるようになるシステムです。

ものすごい興味があったので根掘り葉掘り話を聞いてました。音楽ってちょっとのタイミングが命取りなんですが、そんなのほんとに実現できるのか、という疑問をぶつけてみました。遅延ですが、総合しても数十msくらいに収めてるということです(転送だけだと10msもいかない)。YAMAHAとしてもこの試みは夢でもあったみたい。

音が先に到達して映像は若干遅れている(回線としては音優先)。一般のネット回線を使わずに専用の回線を使ってるとの話で、そのため遅延が発生しないんだそうです。その専用回線も自宅で使えるようになるものとのことで、自宅でいながらセッションができるとのことでした。実際、大阪と東京(未来館)で生演奏したものを聴かせてくれました。実現できてるねぇ。すなおにこれはすごい!!

なお、生演奏に参加したらギターのピックがもらえたそうなんですが、あぁ、生演奏できるくらいうまくなりたい(^_^;;。私なんて恥ずかしくて無理っすわ。ピアノ練習しよう、うん。

今までは、ニコニコとかでセッションしてる動画とかは、一度演奏したものを溜め込んでミキシングしてうんぬん、という話をしてたのですが、「ニコ生でそのままセッション配信できますよ」なんて言葉が飛び出してました。天下のYAMAHA様がニコ生というとは、とかちょっとびっくりしてたらこのイベントの協賛にニコニコ動画が入ってたのですね。

後、VOCALOIDのクラウド化は以前ニュース(Netぼかりす)にあったとおりです。

Dance Robot LIVE!

「HRP-4C」という産業技術総合研究所のロボットがいますが、彼女をダンスさせたいというプロジェクトが1年前に発足していたとのこと。それのお披露目で、バックダンサーと一緒に踊ってました。切れのある動きはまだまだ無理なんですが、表情は自然ですねぇ。自分からすると、二足歩行だけでもすごいですわ。

でも、なんで音声が初音ミク。しかしVOCALOIDは人気だなぁ。EXPOのいろんなところで見た気が。ダンスの振り付けはTRFのSAMさんです。おお、生芸能人、と拝見。後でHRP-4Cの写真撮影があり、その横にSAMさんも並んだのですがむっちゃ恥ずかしそうにしてました(^_^;;。「写真撮影開始しま〜す」の掛け声とともに、周りがいっせいに手をあげてカメラ(iPhone率高し)撮影に入ったのにはびびったです(汗)。やべ、自分その真ん中くらいにいるし。私は背が高くないので、手をあげても撮影できんわい、というか携帯カメラだと無理。

ASIA GRAPH

「CG Art Gallery 「萌えるアジアの多様性」」というサブタイトル。萌えっすか。「とらのあな」協賛とは(^_^;;。国内、国外のアーティストの作品展示ブースです。ここだけアナログっぽい雰囲気でしたが、3DCGで作成された作品の展示もありました。日本のアーティストで知ってるのはソネハチさんくらいかなぁ、絵柄で一発でわかりました。

で、海外陣がすごい。中国、台湾、なんだか自分の感性にヒットするのが多かったです。HP書いてる方もあったのですが、パンフみながら気に入ったものを列挙。

Noah(Hong Kuang)さん(中国)

http://zemotion.net/noah/

動きを感じる絵というか力強さが。このサイトには展示されてた絵がないですね。

Buddy jiangさん(インドネシア)

http://plue56.blogspot.com/

なんか日本風。上記ブログの上のほうにある絵が展示されてました。

KCNさん(台湾)

http://www.lanbura64k.com/kcn/a.htm

ちょっと古い感じの世界観が自分好み。たしか、似たような作風の方が日本でもいたかな。

Yu Cheng Hongさん(台湾)

http://www.yuchenghong.com/

力強い坊さん風の絵が展示されてました。サイトのどこにあるのかな。

日本でもPixivとかで多数のいい絵を描く方々はいらっしゃいますので、好みの絵柄のアーティストが見つかるとなんだか得した気分になりますね。

と書いていて、自分は安倍さん風の絵が好きだと気づいた(^_^;;。そういや、iPadの安倍さんの画集買いましたわ。たしか、一番初めに購入したiPadアプリでした。

と、DEGITAL CONTENT EXPOはYAMAHA関連だけを見るつもりで行ったのですが、いろいろ発見がありました。ということで、イベントのレポートはこれまで。楽しかったです。

3DCG CAMP 2010 - レポート その2(2010/10/16)

次にShade12。

IKEDAさんの作られた巡音ルカのPV。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12284787

これがShadeブースにて3D映像で流されてました。一応、撮影許可はもらったのでそれを。

Shadeで作ったとのことですが、作成はほぼShade11以前の機能を使ってるそうです(園田さん談)。3D映像作成は、Shade12以降の機能ですのでそこはShade12を使ってるのでしょうけど。どこまで本当かわからないですが、個人でニコニコに出していた動画をShade12の販促にお借りして流しているとのこと。強調してるからか、3Dメガネをかけると結構強く立体的に見えてました。残念ながら、現地で3Dメガネかけて確認しないとどこまですごいかわからないというのがありますが、たぶん、今後の店頭デモでも紹介されるかと。結構すごかったですよ。個人で3D映像を作れるというのは、なかなか胸アツかもしれない。

で、Shade12自身は触れる状態で展示されてました。

画面がぶれているのは私の撮影がヘタなのもあるのですが、図形ウィンドウ上、これ3D映像のプレビューなんですね。なんで、普通に見たり撮影したりするとぶれてます。3Dメガネをかけると立体的に見えます。グリグリ視点を動かすと3D映像のまんまモデリングできてます。視差情報も変えることができてました。で、3DメガネだけそろえればOKなのかというとディスプレイもそれ対応のものが必要だそうで(一応GPUも)、環境を構築しないといかんですね。あ、ちなみにプレビューがすべて3D映像化のみになってしまったわけじゃなくて、普通のワイヤーフレームやシェーディング表示ももちろんOK。オプションで3D映像用の立体視化も可能になった、というものでした。

でも、手軽に3D映像が作ることができるようになった、というのは今の流行りにマッチしていていいかと。ちなみにLightWaveも10から3D映像対応してます。軒並みいろんなツールが3D映像に対応した感じが。誘導尋問的な質問をLightWaveのブースでしてしまったのですが、「まぁ流行りですから」ってことでした(^_^;;。

アナグリフという青赤セロハンのメガネをかけての立体視もLightWaveのブースで見させていただいたのですが、私の目が受け付けないのかなかなか立体的に見えなかったです。立体視に関しては、人によって得手不得手がありそうかなぁと。

後、modoも展示してまして、modo/LightWave/Shade共通して「プレビューレンダリング」に対応してますね。Shadeはインターフェースがmodoライクになってまして、UIだけかと思ったら(失礼)結構中身もいろいろ手が加わってる感じではあります。

その他Shade12の機能に関しては、園田さんの講演にていろいろご説明されておりました。かなり駆け足で説明されてまして、、、うん、3DCGを知らない一見さんは何がなんのことやら、となりそうな感じが(^_^;;。それくらい、いろいろ機能が増えたということではありますね。

http://shade.e-frontier.co.jp/12/

の情報をビジュアルとデモを交えての説明でした。個人的には、HDRIのコンテンツが多数収録されてるのがありがたいです(背景IBL用)。カメラマンじゃないし自分で撮影なんてできね〜よ、という人間(自分含めて)は重宝しそう。市販のものは海外のシーンだったり濃淡だけのそっけないものだったりで、日本のシーンを、ってのは結局自炊できる人じゃないといけなかったわけで、それに切り口を入れてくれるのはナイスかなと。

後、トーク内で補足されたことですが、ノーマルマップやディスプレイスメントマップの元となる画像書き出しってできるの?ってことは、XY画像出力(すみません、うろ覚え)という機能でアニメーション付きで書き出したりできるようになってるとのことでした。それで、海の波のアニメーションシーンをノーマルマップで表現してました。

ところで「国産統合3DCGツール「Shade」を使った映像制作テクニック」という講演タイトルだったのですが、ほとんどShade12の説明にて終わってしまってました(^_^;;。映像制作テクニックは?、、、と内心思ってしまったのは内緒です(汗)。

後で、ちょっと声をおかけしようと思ったのですが、別イベントの移動があったようで忙しそうでしたので、それで私は退席させていただきました。

さて、次はDEGITAL CONTENT EXPOのほうです。また一区切り。

3DCG CAMP 2010 - レポート その1(2010/10/16)

「3DCG CAMP 2010」見てきました。いろいろ収穫があったので分けて書きます。なお、親元のDIGITAL CONTENT EXPOのイベントのほうも見てきたのでそれも後で。

駅はりんかい線の「東京テレポート駅」下車。近くにフジテレビがあります。例の球体のある基地みたいな建物。

で、近くに「パレットタウン」というショッピングモールがあり、ここが面白い造りになってました。昼食はここで。

建物が西洋の古い町並み風で昼間なのに夕方?これ、天井が空色になってまして、奥に進むにつれて夕焼け空になってました。見上げると結構楽しいもんがありましたねぇ。なんか、タイムトリップした感じ。雲は残念ながら静止画です(^_^;;。でも、映画のセットみたいでした。

「3DCG CAMP 2010」は、会場が東京国際交流館と日本科学未来館の2つに分かれており、セミナー系イベントは東京国際交流館にてやってました。

映画アバターのメイキング

「ハリウッドにおける3DCGビジュアルアートの現状」というセミナーを受講。講演者は、映画アバターの3DCG部分に携わったRob Powersさん。NewTek(LightWave作ってるところ)の開発者兼副社長でもあります。

アバターにて実験的な制作工程を模索したとのことで、「バーチャルセット」というものを紹介してくれました。過去の映画では、たとえばファンタジーの実在しないシーンは、監督かシーン割り担当の人(詳しくは知らないですが)がこういう風にカメラは動くという絵コンテを書いて、役者さんがブルースクリーンで演技して、3DCG班がプロトタイプシーンを作って、合成して、監督がダメ出しして、OKなら最終レンダリングに入る、ような工程になるかと思います。

アバターでは、3DCGの世界自身をシーンとして作ってしまい(アバターだと「パンドラ」です)これを監督や役者さんが実際に「そこにいる」感覚で見ながら、シーンを撮影したとのこと。そのシーンを「バーチャルセット」と呼んでいました。当然ながら、3DCGのシーンはリアルタイム描画。その仮想シーン内でカメラを動かしながらアングルを決めていったり。従来は絵コンテでしていた作業(の一部分だとは思いますが)を3DCGのシーンで確認しながら、決めていくということですね。リアルタイム描画部分もほぼ最終的な映画で使われたのと同じようなクオリティーではありました。影がないとか、細部が粗いとか、それくらいでカメラアングルなどはそのまま。

もっと臨場感が出るように役者さんがヘッドマウントディスプレイを装備して、ということも試したそうですが、使い勝手が悪かったとのこと。結局、大型プロジェクタ(うろ覚え、ディスプレイかも)に投影したリアルタイム描画の画面をみんなで確認しながら進めていったとのことでした。このへんは、現場じゃないとわからないことですね。音声に関しても役者のアドリブ(演技自身やセリフ)に関しても、そのバーチャルセットの中で作業したそうです。つまりは、映像のみ撮って後からアフレコ、という工程じゃなくて、そのバーチャルセットで完結させたってことですね。3D映像撮影に必要な情報(視差や注視点の決定)もその場で決めたとのこと。

全部が全部というわけじゃないとは思いますが、新しい試みを映画を通して行い、それをLightWaveに反映、というのは王道ではあるでしょうけど、ツールとしてはいい進化の方法ではありますね。

LightWave10の新機能にて、OpenGLのリアルタイムシェーダー(バンプとかHDRIによる光漏れとか再現したもの)があるのですが、「これがアバターのときにあればよかった」との話でした。もともと、LightWaveは映画とともに進化していったものありますが、現場からのフィードバック、現場への機能提供、など、このあたりのツールとしての立場は見習うべきところが多々あるなぁと感じました。

ということで、一度区切ります。

Y2 AUTUMN 2010(2010/10/15)

先日日記に書いた「3DCG CAMP 2010」ですが、これは「デジタルコンテンツExpo」というものの参加プログラムの1つのようです。同時に「Y2 AUTUMN 2010」というYAMAHAのイベントもありまして、これも日本科学未来館で開催中。

http://www.dcexpo.jp/programs/y2/

一緒に見てくるかな。

もうご存知の方もいるかと思いますが、3DCG CAMP 2010ではShade12の情報も出しているようで、最近、Shade12の紹介ページができましたね。

http://shade.e-frontier.co.jp/12/

この情報も見てきます。明日10/16はおそらく終日、日本科学未来館/東京国際交流館近辺をうろうろしてると思います。Twitterでもして実況すればいろいろ面白いのかな、と思ったけど、携帯からじゃ使いづらいんですよねぇ(というか使いこなしてない)。iPhoneがあればこういうときは便利そう、、、。iPadは、手持ちのはWiFiのものだからなぁ。こういう場だと、iPad野外使用でも恥ずかしくないのかも(^_^;;。しかし、電車でもiPadを使ってるのを見たのは極々まれです。やっぱり大きさもあるので恥ずかしい、というのがありそう。こちらは枕元にiPadを置いてまして、寝るときの心の友にすっかり落ち着いてしまったのですが(ネット閲覧をしてるか電子書籍(という名の漫画)を読んでるか)、そういう使い方をしてる人が多いのかもしれませんね。

3DCG CAMP 2010(2010/10/14)

「3DCG CAMP 2010」というイベントが10/14〜10/16にて開催されてます。

http://www.3dcgawards.com/camp/

平たく言うと、CGショーみたいなもんかね。昔々あった、Macワールドエキスポみたいな乗りな感じもしますので、最終日の10/16にぶらつくことにしました。

有料セミナー以外は現地に何も登録せずに出向いても大丈夫そうではあります。無料セミナーもたぶん現地で窓口があるだろう、登録必要みたいだけども(^_^;;

http://www.3dcgawards.com/camp/award_ceremony.html

を見ると、CGワールド/GraphicsWorld(雑誌です)でよくみたメンツが。私から見ると雲の上の方ばかり。いやはや、なつかしい。

日本科学未来館/東京国際交流館で開催とのこと。

大神伝のサウンドトラック(2010/10/08)

http://www.capcom.co.jp/o-kamiden/info.html

によると、11/10発売とのこと。夜な夜なプレイして半分くらいはいったと思うのですが、アツい展開で涙腺緩みました。音楽がむちゃくちゃいいですね、内蔵音源でここまでやるか!自分が気に入ったのは「奮起」という曲なんだそう。PVでかかってたやつです。戦闘の盛り上がりのところでかかって鳥肌もんでしたわ。期待してたゲームの続編だけに、その期待どおりのゲーム性・音楽で満足です。で、PS2の大神の再現率が半端ないっす。DSにしてはグラフィックはきれいですし、筆しらべが思いのほかDSのインターフェースにあってるような気がしてます。ええ、ゼルダは無理やり感を感じてたのですが(^_^;;、大神伝のタッチペンは自然に使えました。

早くも自分がプレイしたDSゲーム中で一番いいゲームに脳内ランキングです(一応10本くらいですが、、、)。とベタほめ状態ですが、夜中寝る前しかできないので止め時が難しい、、、。

大神伝(2010/10/01)

「大神伝」が近所のゲーム屋に売ってましたので仕事帰りに購入。今年の物欲はこれで打ち止めかな。序盤だけちょっとプレイしてみましたが、DSにしてはグラフィックも音楽もがんばってますね。何よりも、前作を大事に大事に引き継いだ予感。個人的に、前作のBGMが流れてきたのにはちょっと感動です。しばらくの就寝前はこれで眠りにつけそうです。

ところでいつも仕事で使ってる椅子がぶっ壊れてしまいました。体重は軽いんだけど(自称)毎日座ってるので耐えかねて、かなぁ。

そういえば、椅子爆発って事件がありましたね。私の使っている椅子は安物の折りたたみ椅子ですので、爆発はしないですけど留め金が外れてしまったのでいずれにせよ、新しいものを買ったほうがよいのかもしれないです。ああ、でも折りたたみ椅子で指切断とかも調べたらあるや。これは即買い換えるか、今の状態は危険すぎる(^_^;;。

Future's Laboratory 技術格納庫 2004-2013 Yutaka Yoshisaka.