トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ PDF RSS ログイン

独り言日記(2006/04)

独り言日記

政府がWinny対策ソフトを作るらしい(2006/04/27)

http://www.asahi.com/national/update/0426/TKY200604260404.html

の記事より。以前、開発者の金子さんがテレビで説明をされていたのですが、ご本人に協力してもらえばすぐ解決できる問題なのにねぇ。なぜ独自でなんとかしようとするのか(意地を張ってるとしか思えない(^_^;;)、そもそもマスコミの報道自身がWinnyが悪い、的な書き方をしていて、同じくソフトウェア開発で食ってる人間から見るとこっけいではあります。

私はコンテンツ類をダウンロードすることはあまりしないので(というか、うちのアパートは回線が細い(^_^;;)Winnyには未タッチだったのですが、技術的な部分を取っても広め方を見てもすばらしいと思います。後、開発者のプログラムに対する並々ならぬ情熱も。

なぜ作った側でなくて「使った側」の問題をクローズアップしないのか、根本的な人的なセキュリティ(個人情報管理)に対する考え方が省庁レベルでなってないのではないか(<教育すべき)、既存のウイルス対策ソフトでもウイルスは駆除できるのだからなぜそれをアピールしないのか、そしてP2P技術自身を危険とする風潮を広めようとするのは矛先が違うのでは、と、いろいろ「変じゃないの?」と思うことが多いですね。

後、新聞記事より

ただ、開発する際に技術的な困難があるうえ、
どこまで普及するかわからず、ウィニー対策の決め手になるか不透明だ。 

だとすると、これは開発(プロジェクト)の基本からなってないです。私の経験則ですが、不可能か可能か分からないこと、まだ研究の域を出ていなくて先が見えない場合、そこで大きな予算を動かすとへんな利権が絡んでしまって失敗する例もあると思います。

VMによる対策

重い、とかいう話もありましたのでJavaVMでしょうかね?これもへんな話で、メモリ常駐型のウイルスだったらどうするんだろう?なぜネイティブ対応できないのだろう?スキャンするときにVMをかますと、しゃれならないくらい重くなると思います。後、VM(Javaの場合はJRE)インストールなどの手間があると、どちみち普及には程遠いのでは。

ただ、国としてIT関連のセキュリティに本腰を上げてきている、という動きはいい流れではあると思います。今まで、それができてなかった、というのがくしくもWinnyの存在によって明るみに出てきたわけですので。

mixiは(2006/04/26)

日記の内容を検索されない(検索できない)のでいいですね。実は、こことmixiにて二重で日記を書いてたりします。といいつつ、一瞬で発見されてしまったので、あなどれないわけですが(^_^;;。(ちなみに、検索ワードでひっかからないようにしたつもりなのですが、カンのいい方はさすがというか、、、見つけられてしまった・・・)

Skype用に(2006/04/26)

マイク付きのヘッドホンを購入。初めてSkypeの電話機能を使いましたが、これはいいっすね。

関係ないけど購入にあたってどれがいいのかな、というのをググっていてシュールなページを発見。

http://www.amadana.com/product/pe117/pe117.html

の一番下とか。というか、商品紹介ページが全部こんなノリだ(^_^;;。このサイトってれっきとした企業のショッピングサイトみたいですが、ちょっとツボに入りました(笑)。つか、なんで忍者(^_^;;。

IntelMacでのOpenGL(2006/04/24)

以前、数値演算についてIntelMacでの性能を調べたのですが、OpenGLについてもちょっと試してみました(UniversalBinaryアプリにて)。この部分がIntel CPUに引っ張られたかどうかは不明ではありますが、Windows並の速度は出ているといってもいいかもしれません。同じく、iBookと比較、Winマシンと比較してみたのですが差は歴然。う〜ん、ということはCPUだけでなくてその他の部分も最適化できてるのかな?それともグラフィックカードの性能だろうか・・・。

というよりも、モトローラ時代のOpenGLがもっさりしすぎたと言ってもいいかもしれません(^_^;;。Intelに移行して、体感2倍は速度アップしている?(ならベンチしろよ、って話ですが)

でも、Intel化してからようやくMacも選択肢としてアリっすよ、と勧めれるようになりましたねぇ(今まではお世辞でもMacがいいとはいえませんでしたので)。

ソフト的にもいろいろ出てくると、Macで完結するのもありかもしれませんね。開発ツール(Xcode)でも、結構なものができるわけですし。ユーザからは見えにくいですが、開発ツール類はWindowsに比べても至れり尽くせりなところもあります(ただ、アクセスが難解なのが多い(^_^;;)。ただ、難点はネイティブにアクセスする言語がCocoaという部分、gccのコンパイルが遅いってこと。これは、ソフトウェアの問題といえば問題かな。ハード的にはIntelMacはナイスだと思います。(後、OSXがイヤならWindows XPインストールできますしね(笑))

UNDO/REDO(2006/04/23)

今作っているものが終盤に入ってきまして、UNDO/REDO処理を実装し終えました。一般的には「UNDO(アンドゥ)」で1つ前の操作に戻す、「REDO(リドゥ)」でUNDOを戻す、のような感じでしょうか。ところで、なんで「UNDO」「REDO」って言うのでしょうね?doの前にunなので、doしない?なのかなぁ、それではREDOを直訳した「やり直し」って本来のUNDOの動作なのでは?とかアホなこと考えてました。

アルゴリズムとしてはいたって簡単で、「UNDO用バッファ」を設けて操作情報をリスト形式になるように格納していきます。ログを作るわけです。効率よくするために差分だけ格納していきます。実際のUNDO/REDO処理を実行する場合は、このUNDOバッファ上の位置を保持しておいてこれを元に、操作を復元・やり直しします。

さて、いよいよ月末に突入ですので最終調整を行わねば。

ところでPS2の「大神」、少しずつですがプレイしてます。イベントをクリアしたときに草花が咲き乱れるのがきれいですね。かなり「おおっ!!」となりました(笑)。3DCGを前面に出している(というよりもリアルな)のよりも達成感があるというか、ひさびさにゲームらしいゲームをしてると思ってます(^_^;;。(そんなに数をこなしちゃいないですが)

大神を購入(2006/04/20)

PS2の「大神」を買ってきました。発売日購入は久しぶりです(笑)。少しやりましたがなかなか自由度がありますねぇ。仕事のマイルストーンがそろそろなので、ちょっとずつ息抜きで進めようかと。「ジャンピングフラッシュ」(初期のPlayStationのゲーム)っぽいと思ってしまいました。しかし、もうこれから10年以上経ってるんですねぇ。

落ちバグ(2006/04/18)

プログラムをしていると、どうも不安定に落ちるんだけど原因が分からない、というのに出会うことがあります。というか、今まさに(^_^;;。さぁとこが原因だ、と絞込みに入るわけですが経験的にメモリ周り(メモリリークなど)のケアレスミスが多いでしょうか。

で、トレースをするときに私はよくファイルに書き出しを行います。いわゆるログの作成ですね。いろんなところの変数値などを書き出して、流れる情報が間違ってないか追っていきます。ただ、ファイル出力や文字列操作関数を入れることでうまくいくことがあったりもします(不正なメモリアクセスがあった場合に本来ならエラーになるのに、偶然ログ出力用に挿入したchar配列などを参照して無事通ってしまった、など)。この場合はバグ取りができているとはいえないので、なかなか骨が折れることになります。

デバッガでトレースできる場合はそのままIDEに頼るのですが、それもままならない場合は 私に取ってこのスタイルが一番効率がいいです。十数年前から変わらないスタイルだったりしますねぇ。昔々は、ソースをプリントアウトして机上デバッグをしてたのですが、さすがに資源がもったいないのでめっきりしなくなりました(アルゴリズムを考えるときは相変わらず紙ベースではありますが)。

イベントドリブンな場合は、イベントのタイミングで不正な処理をしてしまう、というのもありますね。

しかし、バグ取りをしているときにいつも思うのですが、コンパイラ自身も立派なプログラム。さすがにこなれているのかめったにコンパイラ自身のバグには出くわしません(バグの原因はほどんどが自分自身のミス)。さすがだなぁと思います。

大神(2006/04/17)

JR山手線では電車の中でテレビ(?)が流れてます。といっても、無音のCMがメインですが。これはまだ大阪ではないかな。ここで頭の体操的なクイズが流れていて、ひそかに楽しみにしてたりします。任天堂提供で、スーパーマリオ(あのファミコンの画面が)がバックの頭の体操もあるのですが・・・・今の世代の子は知らないのかなぁ、と思いながら見てしまってます(笑)。スーマリは小学生くらいでしたか、友人の友人から借りて(当時はゲームは貸し借りで輪を広げる、という文化がありましたね)、頼み倒して延長で借りていたくらいはまった記憶があります(その後、その年の年末に親に買ってもらいましたが(^_^;;)。というか、みんながはまってましたよね。

また、電車内ではCMも流れているのですが、PS2のゲームで4/20に販売される「大神」が最近頻繁に流れてます。このような雰囲気のFlash(Sockwave3Dだったかな)が昔あった記憶があります。実は結構気になってます、買おうかなぁ。秋葉原では店頭プレイ(というかデモかな)できますね。見ていたらますますほしくなりました。

そういや、未だにNintendoDSが売り切れ中でした<秋葉原。しかし、うまい戦略だ・・・。たまたま入荷した、という名目でLaoxあたりで長蛇の列が出来てましたし。いまや据え置き型よりも携帯ゲーム機(PSPやNDSなど)のユーザ層のほうが多いというのをどっかのニュースサイトで見ました。ゲームの方向性も変わってきてるんでしょうね。

Blind Guardian(2006/04/15)

ジャーマンメタルで有名なBlind Guardianが2006年の夏に4年半ぶりにアルバムをリリースするようです。ずっと待ってたんだよ。で、秋葉原で「Fly」というシングルを買ってきました(アルバムからの先行曲)。3曲入っていたのですが、ファンからするとジャーマン臭が薄くなってる、と感じます(笑)。ただ、バンドも換わり行くものなので、そう過去のテイストにこだわってられないわけではありますが。ブラガらしいというフレーズもちらちらありました。後、バラードはやっぱしいいなぁ。夏リリースのアルバムは重厚なコーラスとアツいジャーマン魂期待してます!

以前、深夜のテレビ番組で「ヘビメタさん」という番組があったのですが、それの流れを組んだ「FUJIYAMA」(http://www.tv-tokyo.co.jp/fujiyama/)というのをやってますね。

e-Taxのソフトウェア(2006/04/14)

国税庁から届いていたのでインストールしました。といっても3週間ほど前に届いていまさらではありますが(^_^;;。どうも電子証明書はついているのかな、そのままインストールしておいたら使えるのかな、、、と思ったら、やっぱり証明書は別途申請しないとダメみたいっすね(CDについてるのはルート証明書というものらしい)。

意外にでかいです。インストールしたら500MBくらいあるじゃないすか。フリーソフトレベルの小さいものかと思ったら、中規模システムくらいあるかな。また、ちょくちょくバージョンアップされているようで自動でネットにつなぎに行って最新版をダウンロードしてきてくれます。しかし、初心者じゃ敷居高いでしょうね。昔仕事でしてたシステムを思い出しました(苦笑)。もうシステマチックがにじみ出ているというか。

来年の申告では試しに使ってみようかと。しかし、、、マニュアルがPDFで300ページ強なのは、利用者を遠ざけてると思う(^_^;;。

職務質問(2006/04/13)

いつもの道でいつもの通りに電車に乗って仕事場に向かってたら、改札を出ようとしたときに、誰かが肩をたたいてきました。振り返るとまったく知らない人。で、「○○さんですか?」と知らない名前で呼んできておもむろに警察手帳を出してきました。「職務質問かよ!!こりゃネタになる!!」そう思ってしまった自分が悲しい(苦笑)ですが、そんな感じで呼び止められました。もう半笑いですよ。

つい最近、西日暮里の駅では例のスプレー噴射事件があって騒ぎになってたのですが、それで調査してるとのこと。というか、なんでワシ?とか思ったのですが、名刺を見せて仕事に向かうところというと、「仕事でしたか、すみません!!」と態度を変えてきました。なんというか、見た目で判断されたかなぁ。私は、仕事行くにもスーツなど着ないでラフな格好なもんで、怪しい人に見えたのだろうか(^_^;;。

しかし、自分で言うのもなんですが、声かけられるヒット率は高いです、ワタシ。道案内から外国の方から警察の方まで幅広く(^_^;;。おもむろに見ず知らずの人から「金貸して」もあったなぁ。あれはなんだったんだろう。

しかし、警官と言う人はぱっと見では制服を着てても本物かどうかわからんですね。言葉遣いなってないし。でも、もし本日声をかけてきた警官が本物だとしたら、西日暮里の例のスプレー事件で探しているであろう人の名前を聞きだせたかもしれません(フルネームで)。スリ集団はどうなった、と思ったのですが・・・なんか日本人を探してましたね。

Shadeのtarga(2006/04/12)

Shadeの表面材質でテクスチャイメージをファイル保存をするときに、targa形式に出力することができるのですが、これを透過付きのtarga出力コンバータとして使ってたりします(フリーでいいのが見当たらなかったので・・・)。

ただ、Shadeから出力したtargaファイルは、Windowsのエクスプローラでプレビューしようとするとクラッシュしますね(WinXPにて)。う〜ん、素直にPhotoShop買おうかなぁ。PhotoShop 5.0LE(古っ)では透過targaを扱えないんです。で、デザイナさんに聞いてみたら最近のPhotoShopでは普通に透過できるよ、とのことでした。いっぺん、サンプルに出してもらったのですが問題なくWindowsエクスプローラでもプレビューできてますね。Shadeは、QuickTimeの機能でtargaを扱っているのだろうか、Shade起動時などにチラチラちらついたりするのもQTが原因っぽい気がしますし、なんか不安定ではありますね。

関係ないですが、mixiに招待してもらいました。ここには書けないようなのはそっちで書いていこうかと(^_^;;。とはいっても、仕事などのネタばれはしませんが(苦笑)。

Flash8(2006/04/10)

ちょっと使う予定がありましたのでFlash Professional 8を買いました。ダウンロード販売なんですが、今はAdobeからなんですね。

まだMX2004と同じ機能しか使ってないですが、GUI系のコンポーネントが結構増えてました。もう、ブラウザでちょっとしたアプリケーション出来そうな感じが。以下のようなコンポーネントがあります。

XML関連もこの他にあります。

後、Flash8 Video Encoderというもの。動画ファイルをflvという形式に変換します。これをFlashに取り込むことができます。これ、圧縮率すごいいいですね。今までのFlashよりもさらに、ということで驚きました。今までのさらに半分の圧縮(で品質は変わらず)もできてます。

いえもんのいれもん(2006/04/06)

伊右衛門のオマケの茶葉を集めてるのですが、微妙にオールコンプリートしてないで、数だけ増えてます(^_^;;。

わざわざコンビニで目的の入れ物をごそごそ探すのもみっともないので、とりあえずはコンプリートするまでピラミッドでも作ってみようかと。

話変わって本日、仕事場がある東京の西日暮里駅で警察・消防車・テレビカメラなどでごった返してました。一騒動あったみたいですね。不審者が変なスプレーを散らしたみたいで。仕事場に来る時間が1時間ほど遅かったので助かったのですが、被害にあわれた方も結構いたみたいです。

もう4月(2006/04/05)

1週間ばかり考えていたアルゴリズムがようやくまとまってきました。何個か作った理論を一度壊して、また新しいのを考えて・・・、というのを繰り返してました。後は、ひたすらプログラムあるのみ。今年中には日の目を見ることができると思いますが、ちょっと楽しみです。

今月いっぱいでひとつのプロジェクトの区切りで、来月からは引き続き新しいプロジェクトを掘らねばなりません。ちょっとこのサイトの情報が渋ってますが、もうちょっとしてから少しずつまとめていかねば。なんか、中途半端に止まっているのが増えてきましたね(汗)。

  • 3D関連(レンダラ関連)
  • Flash(ゲーム知識類)
  • ネットワーク技術
  • wxWidgets
  • Shade プラグインSDK

・・・てか、ほぼ全部だ(^_^;;。また、更新予定です。今年の仕事が一区切りしたら、しばらくは自分のことに専念しようかなぁ。

しかし、いろいろネタは貯まりました。

Future's Laboratory 技術格納庫 2004-2013 Yutaka Yoshisaka.