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経過時間を計る_Flash

経過時間を計る

ある処理を行うときの処理時間を求めたいことがあります。(処理速度のベンチマークなど)

その場合は「getTimer」にてミリ秒単位で時間を取得し、その差分を求めることにより経過時間を求めます。

st = getTimer();

  //... 何か処理

end = getTimer();

str = String(end - st) + "ms";
trace(str);

FPS(frame/second)を求めたい場合は、以下のようにするといいですね。

st = getTimer();

  //... 何か処理

end = getTimer();

fps = end - st;
if(fps > 0.0) {
    fps = 1000.0 / fps;
} else {
    fps = 1000.0;
}

ただし、ドキュメント設定で指定したフレームレート(FPS値)よりは速度アップはできないですので(もちろん、1フレームでの描画が速いに越したことはないです)ご注意ください。

Future's Laboratory 技術格納庫 2004-2013 Yutaka Yoshisaka.