オブジェクトのプロパティ_Flash
オブジェクトのプロパティ
シンボルにしたムービークリップを配置したときの、パラメータをActionScriptで変更します。
以下のように、インスタンス名が指定されている必要があります。このインスタンス名に対し、「item._rotation = 45;」のようにすると45度回転、のようになります。
特に指定がない属性は、読み出しと書き込みの両方が可能です。
属性名 | 説明 |
---|---|
_alpha | 不透明度(0で完全透明、100で不透明) |
_rotation | 回転角度(0〜360) |
_visible | 表示するか(trueなら表示、falseなら非表示) |
_width | オブジェクトの幅 |
_height | オブジェクトの高さ |
_x | オブジェクトのX方向の表示位置 |
_y | オブジェクトのY方向の表示位置 |
_xscale | オブジェクトの幅の拡大率(パーセント指定) |
_yscale | オブジェクトの幅の拡大率(パーセント指定) |
_currentframe | 読み取り専用。ムービークリップ時のフレーム番号。 |
文字列の場合
文字列のオブジェクトにアクセスするのは、プロパティウィンドウにて「ダイナミックテキスト」にして、インスタンス名を指定する必要があります。
例として、インスタンス名を「str」とすると、文字列の変更は以下のように行います。
str.text = "文字列";
テキスト色の変更は以下のように行います。
str.textColor = 0xff0000;
16進数で、Red/Green/Blueの順に指定します。たとえば「0xff0000」の場合は赤、「0x00ff00」の場合は緑、「0x0000ff」の場合は青、になります。
文字列の変更に関しては「アクション」のページも参照するようにしてみてください。
Future's Laboratory 技術格納庫 2004-2013 Yutaka Yoshisaka.