!!![Arduino] ブレッドボードと抵抗/LEDでLチカ ブレッドボードに抵抗とLEDを配置して「Lチカ」(LEDでチカチカ)します。 以下のように配置してみましょう。 pin13番目から、抵抗(330Ω)-LED-GNDの順に流れます。 {{ref_image arduino_led_01.png}} なお、回路図は「Fritzing」というのを使うと上記のようにきれいに描けます。ブレッドボードを使って試行錯誤する場合にも使えそうです。 http://fritzing.org/home/ !!LEDでのアノードとカソード LEDは電流が流れる方向を意識して配置する必要があります。 入っていく側が「アノード」、出て行く側が「カソード」と呼ばれます。 「カソード」はGNDにつながります。 では、どっちがどっちかの見分け方ですが、以下LEDの写真です。 {{ref_image arduino_led_03.jpg}} 足が長いほうがアノード、短いほうがカソード。 また、LEDの中が斜めに切れているようになっていて、この狭い側がアノード、広い側がカソードになります。 分かりやすく書くと以下のようになるでしょうか。 {{ref_image arduino_led_04.png}} !!抵抗の配置 LEDに流れる電流を制限するためにLEDの手前に抵抗を配置しています。 ここでは330Ω。 どれくらいの抵抗値がよいかの判断について記載。 !!実際に配置 ボード(ここではGalileo)より、ブレッドボードで上記のFritzingと同じ配置を行って実行してみました。 {{ref_image arduino_led_02.jpg}} スケッチは、IDE付属のBasics/Blinkと同じもの。 int led = 13; void setup() { pinMode(led, OUTPUT); } void loop() { digitalWrite(led, HIGH); delay(1000); digitalWrite(led, LOW); delay(1000); } ---- {{lastmodified}}