!!!独り言日記 !!Mac OS X Leopard(2007/10/31) IntelMacマシンにインストールしました。 ずっと「レオパード」って呼んでたのですが「レパード」って呼ぶみたいですね(某新聞で知りました。Appleサイトのビデオを見ると「レパード」と言ってました)。 {{ref_image leopard_cap_20071031.png}} やっぱりターミナルは黒地に緑だろ、ってことで設定変更。 新しいOSは楽しいですね。 スペックとしては *Mac OS X 10.5 *gcc 4.0.1 *darwin 9.0.0 *Java2 1.5.0_13 *Xcode 3.0 みたいになってました(OSと自分がよく使うツール群のバージョン)。 後、エイリアスが実行ファイルの場合はもしかして真っ白のまま?前まではきっちりアイコンが出てたと思いましたが・・・。 {{ref_image leopard_cap_20071031_2.png}} と、これでMacでの仕事も安心です。 それと、さよならPowerPC環境&Classic。今までお世話になったリムーバブルを初期化してLeopardにしました。 !!CG Magic:レンダリング(2007/10/31) いろいろ技術調査していたら「CG Magic:レンダリング」という倉地さんの本が 2007/11/30に発売されるようです。 http://www.creage.ne.jp/app/BookDetail?isbn=4274066924 雑誌「CGWorld」で異彩を放つ技術記事がついに書籍化なのかな?こいつは絶対購入せねば。 ずっと待ってましたよ〜〜。 後、スペクトル系なんですが調べたところJunsen氏のフォトンマップ本でもちらっと 書いてますね。PBR本はラジオシティの説明でちらっと基礎的なことを書いてるだけでした。フォトンマップ本の単純にプリズムの分光を出すレベルだと、RGBの3要素を波長に分解して飛ばしてるだけでいけるっぽい。まだフェイクが多そうではありますね。 という前にとっとと実装したほうが理解が早そうです。 WinOSiの例(PISM6.VMD)を見ると、赤・緑・青・紫の波長自身(の値もnmで指定してました)を光源として飛ばしてますねぇ。 こうなるとユーザとしては調整は難しそうですので、厳密にってやるよりもそれっぽくRGBから波長っぽいものを分離して出すほうがいいのかもしれない。 と、ひさびさに3D関連の理論を掘ってみて改めて面白いなぁと実感してます。 さぁ、明日から新しい月なので本来の仕事を再開せねば。 RGB(sRGB)とCIE XYZの変換は、 色表示値の相互変換 http://www005.upp.so-net.ne.jp/fumoto/linkp25.htm 工学系(CIE表色系) http://homepage2.nifty.com/studio_AURK/ccconv/Color/cie.html というサイトがなかなかためになりました。 CIEのXYZとxyzは厳密に違うものなんすね。xyzは「CIE色度図」にて使う座標軸で、XYZを求めたあとに変換してあげる必要があるようでした。 !!Physically Based Rendering(2007/10/31) ほこりかぶってたんですが、分厚い本「Physically Based Rendering」(英語)です。 等色関数の図が載ってました。いろいろ解決策が見つかるかもしれない、もう一度じっくり見直すことにします。 数年前は理解できてなかったところが、さらっと読んでみたところなんか理解できる部分も増えてきた気がします。 今でも英語が大の苦手なんですが結構調べごとで英語サイトを流し見(決して読めてはいないです、見てるだけ)してた甲斐があってか、昔よりも拒絶感が薄れたかもしれない。自分自身、英語はいろいろトラウマスイッチを持ってたりするので(学生時代に最下位の成績をずっとキープとか)まぁがんばれや、と自分自身に言い聞かせてます(^_^;;。 もともと論文やサイトの解説を読むよりも自分自身で考える(アルゴリズムを考案する)ことのほうが好きだったりするのですが、やっぱり専門の研究者の方の考えた理論のほうがはるかにすばらしかったりしますので、ちょっと思考を変えていかねばいけないかなぁとは自分自身思ったりします。根底にあったのは英語が分からない、なのですけどこれもある意味言い訳ではありますね。 ただ、論文を読むだけでなくて考えることもたしかにプラスにはなってるので、論文を読むのを含めた意見を聞く態勢と、考えるの両方のバランスが大事なのかもしれませんね。 !!いまさらのスペクトル(2007/10/30) 勉強もあって、ちょっと余裕のあるときに調べてます。 過去見たかなぁという論文やサイトが軒並みNot Foundで泣きそうです(^_^;;。 (CG技術系ってやたらとサイト消えることが多いような。周回遅れな自分のような者のために残しといてくれよぉ、せめて10年は。。。) WinOSiが検証用によさげですので、ソースみたりギャラリーみたりしているのですが少し気になる点が。 {{ref_image light_bunkou_20071030.png}} 光が波だとすると、たとえばカミソリのようなものを2つ限りなく近づけて配置し(わずかに隙間がある)、そこから光を投げると波なんで干渉して結果として後ろの壁に光の縞模様ができる、なんて現象があったかと思います。中学の理科くらいかな、たぶん実験したことがある人も多いかと。 WinOSiのギャラリーにてこれを試しているのがないというのと、仮に光を波長で複数に分解して反射・屈折のときに分光させただけだとすると、この表現できるんだろうか? というのがちと疑問として出てきました(できてもできなくても影響ないのかもしれませんが・・・)。 その前にモニタのRGBや人間の目がそもそもミニマムなもので、光として受け止めることができているのは極一部というのを本日お勉強。 CIE(国際照明委員会)という規格(?)にて、変換が難しそうな色度図があるんですね。 さて、どう変換するかというのが焦点ですが、等色関数というこれも規格化されたものがあるみたい。 WinOSiやMaxwellのような表現は、「とりあえずレイを波長で分けたれ、なんなら反射・屈折で挙動変えたる」だけの話なんだろうか? 大きなテーマが2つくらいあるなぁと(分光の処理と波としての干渉処理。前者はたぶんWinOSiやMaxwellでやってるだろうけど後者はちと調査せねば)。 !!Audacity(2007/10/26) 何を血迷ったか[[音取り関連]]というところに、audacityの説明を書いてみました。 これは完全に趣味の領域なんですが・・・、忙しくなると逃げ道がほしくなるんすよ。 エフェクトが大事なのかも、ってことでピアノ演奏した途中までのやつとエフェクトを加えたらこんだけ変わる、なんてことを記載してみました。なんというか、感情が表わせてない、ってのを感じるのですが、、、楽器って難しいですね。 最近3Dの話題を日記に書いてないなぁ(でも、仕事では3Dしかしてません)。 今は詰めの段階なんですが、もうちと忙しさは続きそうです。 !!夜な夜な音楽(2007/10/23) ping状態の日記で申し訳ないです。初音ミク買ってきました。 いじる時間がないのですけど(^_^;;、なんかひさびさに打ち込み熱がよみがえってきました。・・・という人は多いみたいですね。課題曲も決めてみました。バック含めて耳コピできるかな?チャレンジです。 ニコニコ動画ではうまいのがいっぱい出てきてますねぇ。 と、まったく関係ないですが夜な夜なピアノも再開してます。もうちょっと自信がついたら自己満足で録音でもして表に出したいかなぁと。 しかし、ニコニコはいい刺激になりますね(仕事しろって?)。 !!今年の仕事がようやく山場越え(2007/10/09) しばらく沈黙しておりました。ようやく仕事の山場を越えた感じで、後は作り込みに(まだ少し研究要素が残ってるんですが、たぶんそんな手間じゃない、かも)。 なかなか情報を出せずに申し訳ないですが、もうちょっと落ち着いてから以前から停滞中のベジェ関連を記載していく予定です。 今年はこんな調子で年末までいくかなぁ。 関係ないですが、DTMマガジンをもう何年ぶりだろうか、購入しました。 で、初音ミク体験版があったので触ってました。割と扱いやすいですね。10日間だけしか使えないのですが、今週中に感覚はつかんでおこうかと。 それと、Celeron1GHz/Mem 512MBくらいのノートPCでもなんとか扱えそうです。 ということで(あんまり遊ぶ時間もないけど)購入決定。 しかし、DTM用語がもうすでに分からないのが多し。VSTiってなんじゃい?DAWって何?って状態です(^_^;;。さいわい、DTMマガジンに用語解説されていたのでDTMマガジンを頼りにすると私のような初心者には取っつきやすいのかもしれません。