!!!画像をライブラリに入れる 画像としてはtiff/tga/jpeg/gif/pngなどさまざまな画像形式のものを Flashに取り込むことができます。 トップメニューの[ファイル]-[読み込み]-[ライブラリに読み込み]にて、 ライブラリに画像ファイルを読み込んできます(インポートします)。 ライブラリウィンドウでは以下のように画像が取り込まれます。 {{ref_image img_20040914.png}} 後は、普通のムービークリップと同じようにドキュメントにドラッグすることで 画像が貼り付きます。 しかし、使用する場合は新規にシンボル(ムービークリップまたはグラフィック)を生成してそこに画像を貼り付けるようにしたほうが後々融通が利きます。 これは、このムービークリップを使うことで透明度の指定やトゥイーンによるアニメーションが使えるためです。 {{ref_image img2_20040914.png}} 貼り付ける階層は以下のようになります。 ルート(ドキュメント) → ムービークリップ(グラフィック) → 画像 !!画像のスムージングのON/OFF さて、画像を貼り付けたムービークリップを貼り付けた場合、デフォルトでは 「バイリニアフィルタ」がかかって拡大時にボカシがかかったような状態になります。 {{ref_image img3_20040914.png}} しかし、ゲームなどでたとえば32x32ピクセルのキャラクタを表示する場合は ドットのジャギーが見えていてほしい、というときがあるかもしれません。 後、「バイリニアフィルタ」処理がかかることで描画速度が落ちます。 この場合は、元となる画像をライブラリウィンドウにて選択し、 マウス右クリックのポップアップメニューより「プロパティ」を選択します。 {{ref_image img4_20040914.png}} ビットマッププロパティダイアログにて、「スムージング」のチェックを はずして「OK」ボタンを押します。 {{ref_image img5_20040914.png}} これで、そのままの状態で(フィルタがかからずに)描画が反映されます。 拡大時も普通に荒い状態で拡大されます(処理速度も向上する)。 {{ref_image img6_20040914.png}}