!!!PHPにてフォームからのデータを渡す HTMLのformでのテキストフィールド・チェックボックス・セレクト・ラジオボタン・テキストエリアなどで入力された情報をPHPサイドで取得します。 ここでは「formtest.php」というPHPファイルを例として説明します。
メッセージ:

\n"); } if(isset($POST['f_tVal'])) { $tVal = $_POST['f_tVal']; print("text = $tVal
\n"); } ?>
[[URL引数のデータを渡す|URL引数からのデータを渡す_PHP]]とほぼ同じで、 ボタンなどが押されたsubmitした次ページで==「$HTTP_POST_VARS[f_hVal]」== 「$_POST['f_hVal']」にて 対象となるフォーム内のアイテム(テキストフィールド、テキストエリアなど) の文字列を取得します。
としているため、==$HTTP_POST_VARS[]==$_POST[]の配列に入った要素を調べます(GETの場合は「[[$_GET|URL引数からのデータを渡す_PHP]]」)。 「isset()」関数にて、指定のフィールドアイテムが存在するか調べています。 上記ファイルではformtest.phpファイルをブラウザに表示後、フォーム下の「OK」ボタンを押すと(submitすると)自分自身を呼び出します。このとき、 の隠し属性である「f_hVal = 'hoe'」と、テキストフィールドの メッセージ:
から入力データを取得します。 ただし、上記だけではある条件で文字化けすることがあります。 回避策は[[フォームでの文字化け|フォームでの文字化け_PHP]]を参照してください。 !!$HTTP_POST_VARSと$_POST 以前「$HTTP_POST_VARS」にてフォームの値を取得する例を書いていたのですが、 これは現在は推奨されないものだそうです。 「$_POST」を使ってフォームのPOST情報を取得しています。 この際、「$_POST['f_hVal']」のように、第一引数はシングルクォーテーションで 囲って文字列で指定するようにします。