!!!セッション管理 XOOPSにてセッションを管理する場合は、ほとんどは[[PHPでセッションを管理する|セッション_PHP]] のと同じです。 唯一違うのが、 「session_start();」「session_destroy();」を呼ばなくてもよい、という部分です。 XOOPSはログインした段階でセッションが使える準備を行い、 ログアウトしたときには自動でセッションを開放してくれているようです。 ボタンを押すと、画面に表示されている数値がカウントアップするサンプルの ソースです。一度XOOPSをログアウトすると、カウンタは1から開始されます。 assign('lang_title', _MD_TITLE); $xoopsTpl->assign('lang_count', _MD_COUNT); $xoopsTpl->assign('lang_count_but', _MD_COUNT_BUT); $xoopsTpl->assign('count', $_SESSION['count']); // XOOPSフッタの設定 include(XOOPS_ROOT_PATH.'/footer.php'); ?> このように、「$_SESSION['count']」としてセッションを 使うことができます。特に他のセッション関数などは使う必要はありません。 指定のセッション情報(変数・クラス)を開放する場合は、 unset($_SESSION['count']); のように行うとよいです。 !!サンプルモジュールのダウンロード 上記のセッションを使用したカウンタのサンプル「SessionCounterModule」を置いておきました。 参考までにご利用くださいませ。 {{ref xoops_SessionCounterModule_20051109.zip}}