!!!オブジェクトのプロパティ シンボルにしたムービークリップを配置したときの、パラメータを ActionScriptで変更します。 以下のように、インスタンス名が指定されている必要があります。 このインスタンス名に対し、「item._rotation = 45;」のようにすると45度回転、 のようになります。 {{ref_image flash_obj_20040709.png}} 特に指定がない属性は、読み出しと書き込みの両方が可能です。 ,属性名,説明 ,_alpha,不透明度(0で完全透明、100で不透明) ,_rotation,回転角度(0〜360) ,_visible,表示するか(trueなら表示、falseなら非表示) ,_width,オブジェクトの幅 ,_height,オブジェクトの高さ ,_x,オブジェクトのX方向の表示位置 ,_y,オブジェクトのY方向の表示位置 ,_xscale,オブジェクトの幅の拡大率(パーセント指定) ,_yscale,オブジェクトの幅の拡大率(パーセント指定) ,_currentframe,読み取り専用。ムービークリップ時のフレーム番号。 !!文字列の場合 文字列のオブジェクトにアクセスするのは、プロパティウィンドウにて「ダイナミックテキスト」にして、インスタンス名を指定する必要があります。 例として、インスタンス名を「str」とすると、文字列の変更は以下のように行います。 str.text = "文字列"; テキスト色の変更は以下のように行います。 str.textColor = 0xff0000; 16進数で、Red/Green/Blueの順に指定します。たとえば「0xff0000」の場合は赤、 「0x00ff00」の場合は緑、「0x0000ff」の場合は青、になります。 文字列の変更に関しては「[[アクション|アクション_Flash]]」のページも参照するようにしてみてください。