!!!サウンドを鳴らす サウンド形式として、aif/wav/mp3/ogg形式をAssetとしてインポートできます。 サウンド自身はGameObjectとしてシーンに配置する必要があります。3Dサウンド情報を持つため、メインカメラからの位置で音が遠ざかったり近づいたりします。 {{ref_image unity_sound_001.png}} GameObjectとしてサウンドをシーンに配置すると、InspectorウィンドウでAudio Sourceの「Play On Awake」をOffにしておきます。 こうすることで、実行時にサウンドが鳴らないようになります。 !!スクリプトの記述 GameObject名を「helicopter_32bit」とします。 private GameObject m_sound1; // Use this for initialization void Start () { m_sound1 = GameObject.Find("helicopter_32bit"); } とすることで、GameObjectとしてのサウンドが「m_sound1」として読み込まれます。 後は、再生したいタイミングで m_sound1.audio.Play(); とすると、音が鳴ります。 m_sound1.audio.Stop(); でサウンドを停止します。 「audio」は「AudioSource」のクラスになります。 音が常に同じ最大の大きさで出るようにしたい場合は、 m_sound1.transform.position = GameObject.Find("Main Camera").transform.position; のように、「Main Camera」名で指定されるカメラのGameObjectの位置にあわせるようにするか、「Main Camera」のカメラの子としてHierarchyウィンドウでサウンドを割り当てるとよいです。 !!AudioSourceの関数/変数 !Play サウンドを再生する。 m_sound1.audio.Play(); !Stop サウンド再生を停止する。 m_sound1.audio.Stop(); !volume サウンドの再生音量を指定 (0.0 - 1.0)。 m_sound1.audio.volume = 0.5f; !isPlaying 再生されているかどうかをtrue/falseで取得。 if (!m_sound1.audio.isPlaying) { m_sound1.audio.Play(); } 上記は、MonoBehaviourのUpdate関数内で呼ぶことで 繰り返し再生されることになる。