!!![NGUI] 画面の端からの配置(NGUI) 背景画像やスクリーンの下に表示するステータス領域など、画面のLeft/Right/Top/Bottomからの位置を指定する方法を記載します。 配置については「Anchor」というので指定します。 これはSpriteを配置したときにInspectorのAnchorsグループより挙動を指定できます。 以下の場合は、背景模様はスクリーンにフィットするように配置してます(「[[背景の指定(sprite)|unity_ngui_background]]」を参照)。 Sprite1としてスマイルマークを配置、このInspectorウィンドウでAnchorsのTypeでUnifiedを指定。 Left - Target's Left 0 Right - Target's Left 72 Bottom - Target's Bottom 0 Top - Target's Bottom 72 として、常にスクリーン左下にSprite1が来るようにしてます。 {{ref_image unity_ngui_unified_01.png}} 同様に、Sprite2のInspectorウィンドウでAnchorsのTypeでUnifiedを指定。 Left - Target's Right -72 Right - Target's Right 0 Bottom - Target's Top -72 Top - Target's Top 0 として、常にスクリーンの右上にSprite2が来るようにしてます。 Targetsは、親のWidgetやSpriteを指定します。数値はここからの相対量です(Pixelではない模様)。 このように、AnchorsのTypeを「Unified」を指定することで、画面端もしくはターゲットとなる親Spriteからの Left/Right/Bottom/Topからどれくらい離れた位置にSpriteを配置するかを決めることができます。 画面端のSpriteについては画面が伸縮してもついてきますが、横一列に4つのSpriteを並べるというような場合はこれではうまく配置できません。 その場合は「[[相対的な位置とサイズ(anchor & stretch)|unity_ngui_anchor_stretch]]」でのAnchorとStretchというUI Componentを使用します。 ---- {{lastmodified}}